愛の強さ ページ34
CM｢まぁな。
隣じゃなくても毎日会いに行くけどな、俺は｣
｢ブハッ！｣
当然のようにそう言い放ったチャンミン
突然のことでむせた私
高杉｢あはは(笑)そっか！そうだよなぁ〜｣
舞｢チャンミンは本気でそうしそう……｣
｢……。｣
CM｢うははっ！俺は嘘はつかない！｣
舞｢チャンミンの愛が強すぎて怖いわ……｣
｢あはは(笑)｣
舞｢Aはあんまり深く考えてないみたいね(笑)
さすがチャンミンの彼女(笑)｣
｢えぇ？……私褒められてる？｣
高杉｢あっはっはっはっ！(笑)最高だなぁ〜この2人〜｣
CM｢こーゆー所が可愛いよねぇ〜Aの♪｣
舞｢まぁ、ある意味幸せよね｣
高杉｢舞ぃ〜！あっはっはっはっ！(笑)｣
私達が集まるとこんな感じのくだらないはなしばかりしている
でもそれがとても楽しかったりして
学校もとても楽しいのだ
午前中はしゃぎ回ってお腹が空いてきた私達は
園内のフードコートに入った
皆で色々と頼み、シェアして寛ぎながらお昼を過ごしていた
高杉｢舞？これ美味しい！食べてみて｣
舞｢うん。あ！ホントだぁ！｣
とても仲の良い舞と高杉君
舞が高杉君をずっと好きだったのは知っていたけれど
高杉君も、舞を凄く好きなんだということがよく分かる
｢ねぇ？高杉君｣
高杉｢うん？｣
｢高杉君、さっきチャンミンに『隣同士で羨ましい』って言ってたけど
高杉君も舞と毎日会いたいの？｣
自分でもなぜこんな事を高杉君に聞いたのか分からなかったけれど
チャンミンを『羨ましい』と言った時の高杉君は
舞を本当に大好きなんだな、と感じられるほど
優しい顔をしていた
だから、出来ればもう一度その顔を
今度は舞に見て欲しいと思った
高杉｢うん、会いたいよ｣
舞｢高杉君……｣
さっきと同じ。とても優しい顔。
舞もきっとそれに気付いたと思う
高杉｢舞といると楽しいし。優しい気持ちになれる。
毎日ラインや電話をしてても、やっぱり会えると嬉しいしね｣
高杉君て凄い。
チャンミンと同じく、きちんと言葉にしてくれるんだ…。
隣の舞を見ると、真っ赤になって俯いていた
可愛いな、舞
CM｢好きな子に毎日会わないヤツの方がおかしいよなぁ？高杉｣
高杉｢あぁ、うん(笑)｣
CM｢今日のAと明日のAは同じじゃないんだし｣
｢同じじゃないの？｣
CM｢違うだろ｣
｢そうなの？｣
CM｢昨日のAは可愛かったけど、今日のAはもっと可愛い｣
舞｢同じだよ｣
いつものように舞は冷静に突っ込みを入れた
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裕(プロフ) - りんさん» ピンポン♪wここまでありがとうございました♪次章もよろしくお願いします！ (2019年12月25日 10時) (
レス) id: 277fbb4572 (このIDを非表示/違反報告)
裕(プロフ) - みぃなさん» 真実はなんなのだろう？？というところで次章へ続きます(*´ω`*)ありがとうございました♪ (2019年12月25日 10時) (レス) id: 277fbb4572 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - キュヒョンのストライクは、ヒロインちゃん (2019年12月24日 18時) (レス) id: 1dd6c0734d (このIDを非表示/違反報告)
みぃな(プロフ) - 裕さん、しつこい女子は嫌われるぞ(-.-)誰、狙い？それでは？素敵なｸﾘｽﾏｽ.ｲﾌﾞになりますように！ (2019年12月24日 14時) (レス) id: 282608b978 (このIDを非表示/違反報告)
裕(プロフ) - りんさん» しーんぱいないさー♪w (2019年12月24日 11時) (レス) id: 277fbb4572 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：裕
| 作者ホームページ：http://id29.fm-p.jp/279/jjhh/
作成日時：2019年5月3日 23時
