起きたらポテチ ページ15
CM「おいっ！起きろよっ!」
「……ふぁ？」
肩を揺すぶられて驚いて起きると、直ぐに部屋のドアが開いた
母「はい、休憩ね〜。喉渇いたでしょ〜。」
CM「おばさん、ありがとう」
まだ半分寝ている脳を無理やり起こしながら
お母さんとチャンミンのやり取りをみていた
母「A、あんた眠そうね？ちゃんと教えてもらった事頭に入ってんの？」
「だ、大丈夫だよ〜……」
母「チャンミン？適当なところで終わりにしてね。
チャンミンも疲れただろうから」
CM「はい。大丈夫です。キリの良いところで終わりにするから」
母「ありがとうね。じゃあ、頑張って！」
そつのない母とのやり取り
コイツはいつ起きたのだ？
部屋を出ていく母をぼぅっと見ていると
チャンミンが笑った
CM「あははっ！焦ったぁ〜。ドアノックする音で慌てて起きたよ」
「えっ？よく起きられたね。スゴいわ……」
CM「おばさん来たら起こしてって、言ったよな？
なんで俺がAを起こすんだよ」
「え……。だって知らない間に寝ちゃったんだもん……」
CM「俺が見てないと直ぐにサボるんだから。
だからテストもあんな点しか取れないんだよっ。ばーか」
「ﾑｯ!(怒)あんな点て失礼ねっ!一応赤点ナシなんだからねっ!あたしっ！」
CM「はぁ……。レベルが違いすぎてこっちがバカになる」
「ﾅﾆｦｰｰｰｯ!!(怒)」
顔を合わせればいつもこんな感じ
眠っているときの静かなチャンミンが、起きたら優しいチャンミンに戻ってたら良いのに…なんて
そんなことあるはずもなかった
CM「あ、これ新発売のポテチ」
「ああっ！これ私が楽しみにしてたヤツなのにーっ!おかあさん勝手にっ！！」
CM「ラッキー♪イタダキマース」
「あっ！ちょっ！ダメっ！これは私の買ったポテチなんだからっ！」
CM「あぁ♪ウマーい！」
「ダメだってー！」
初日はこんな感じで、最後に少し勉強をしてチャンミンは帰って行った
翌日
学校でのお昼休み
いつもうちのクラスに舞いが来てくれるけれど
今日は私が舞のクラスに行った
「舞〜っ」
舞「あ、A？何で今日はこっち？」
「ちょっと話したいことがあって」
舞「えぇ〜…。そうなのぉ〜？」
「いいじゃん！たまには！」
舞「えぇ〜……」
舞いが私のクラスに来たい理由
それは、うちのクラスの高杉君が気になっていて
チャンミンに次ぐ秀才の高杉君を毎日観察しているのだ
舞「高杉君……今日のお弁当何だったんだろ……」
「舞の男の好みがよく分かんないわ……」
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裕(プロフ) - 美里さん» 読んでくれてありがとうございます。説明文のとこ？に『準備中です』と書いておいたのですが、見られなかったでしょうか？すみません。数話up出来ましたら全体に公開致します。今暫くお待ち下さい<(_ _)> (2018年12月27日 15時) (
レス) id: 277fbb4572 (このIDを非表示/違反報告)
美里(プロフ) - いつも拝見しています。裕さんが更新するたび飛んできてます(^o^)次章にパスがついているのは私だけでしょうか？ (2018年12月27日 14時) (レス) id: 1c434293c2 (このIDを非表示/違反報告)
裕(プロフ) - yuritackeyさん» 甘々も気に入ってくれて嬉しいです(*´ω`*)また2章をお願いします<(_ _)> (2018年12月27日 13時) (レス) id: 277fbb4572 (このIDを非表示/違反報告)
裕(プロフ) - ゆっこさん» ありがとうございます(*´∀`*)ノ嬉しいなぁ♪また2章をお願い致します<(_ _)> (2018年12月27日 13時) (レス) id: 277fbb4572 (このIDを非表示/違反報告)
yuritackey(プロフ) - 甘々チャンミン！好きです！w更新が本当に楽しみです！ (2018年12月27日 12時) (レス) id: 37ee1174d0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：裕
| 作者ホームページ：http://id29.fm-p.jp/279/jjhh/
作成日時：2018年12月5日 1時
