[A3!]仕事やめました。[男主] (ページ6)

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No.6 ページ6

至さんと部屋に戻ると
人がさらに増えていた。

三角「あ！さんかく～！！」

紬「ちょっと！三角くん！」

薄い紫？水色？のような髪色をした男の子が俺のネクタイをつかんでいる
それをだめだよと青髪の綺麗な男のが注意をする。
俺はびっくりして突っ立っていた。
青髪の男の子が俺を見て

紬「新しいメイクの方ですか？僕は月岡紬です。よろしくお願いします。」

と自己紹介をしてくれた。
それに続くように、

「俺は斑鳩三角～！お兄さんさくかく～！」

と言いながらどこかへいってしまった。

至「みんな個性強すぎて覚えるの大変でしょ(笑)」

ハハッと笑い至さんが俺の肩をポンッとたたき、
イベ忙しいからと部屋を出ていった。

いづみ「あれ？さっき至さんと話してたけど、知り合い？」

「あー、まぁゲーム仲間って感じです(笑)まさかいるとは思わんかったんでびっくりしてます(笑)」

いづみ「すごいつながりあるもんなんだね(笑)」

ふと時間が気になり、時計を確認すると
19時を指していた。

「俺そろそろ帰りますね！」

そういうと、
ごはんでも食べていけばいいのに～と
いづみさんに言われたが今日は
マンション契約の手続きとかでなるべく早く帰りたかったため
帰らせてもらうことにした。

「おじゃましました！また近い内に会うことになると思うんで、そんときはまたよろしくお願いします！」

一礼をし、みんなに声をかけ玄関へ向かった。

いづみ「今日はありがとうね。わざわざ来てもらっちゃって…また、来月の公演のことまとめたら連絡するね！」

「いえいえ、俺がお礼言いたいです(笑)ほんとにありがとうございました。おじゃましました！」

玄関を出るとき、ちょうど誰かが帰ってきた。