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「じゃぁ、ヒョン。お姉さんはしっかり送り届けるので安心してください！」
「オッパからの初めての頼み事、ちゃんと遂行しますからね！」
「おー、頼んだぞー。」
買い物を終えたジョングクとユリにAを託して、店の前で三人を見送る。
俺が可愛がってる二人だから、Aとも仲良くなれるだろ。
角を曲がるところまで見送ってから店の中へと戻り、静かになった店内でどこか浮かれた気持ちを落ち着かせるように、棚の整理を始めた。
少しすると、ポケットに入れたスマホが震えだす。
こんな時間に鳴ることが珍しいそれを確認してみれば、さっき送り出したジョングクの名前が表示されている。
……なんだ？送り届けた報告か？
いや、それならメッセですむ話だよな……。
とりあえず出てみるか。
「もしもし？どうした？」
『ヒョン…、今お姉さんをアパートまで送ったんですけど……、』
「ん、ありがとな。んで送ったけど、なんだよ？」
『ええっと、そのアパートが何て言うか…、こんな言い方あれなんですけど、ちょっと……いや、だいぶボロいというか……、』
「…………そんなにか？」
『女の人がひとりで住むには……あんまり良くなさそうというか……。さっきも鍵がうまく閉まらないって言いながら入っていったんで、俺たちちょっと心配になって……。』
………あんまり金無いっていってたから、家賃重視で借りたんだろう……。
どうすっか……。あいつら徹夜でゲームするとか言ってたな……。
自分の彼女がセキュリティも何もなさそうな所に住んでるって聞いてそのままにしておく俺じゃない。
「ジョングク、お前俺んちわかるよな？今からAに荷物持たせて外に出させるから、もっかいここまで連れてきてくれねぇか？」
『……？あぁ！そういうことですね！はい！わかりました！』
一度ジョングクの電話を切って、今日知ったばかりのAの番号を表示させ、通話ボタンをタップした。
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おちゃこ(プロフ) - よしさん» よしさん！読んでもらってありがとうございましたー！ (2022年2月17日 22時) (
レス) id: 0ebb2ec182 (このIDを非表示/違反報告)
よし(プロフ) - やっと読めました〜なんだか好きにしいやも読み返したくなりました。このシリーズ好きなんでスピンオフ嬉しかったです! (2022年2月16日 22時) (レス) @page50 id: 6715417556 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃこ(プロフ) - りるさん！前にもコメント頂いたことありますよね？違ってたらごめんなさい💦終わりかたがグタグダしてしまってちょっと申し訳ない気持ちです😅このシリーズ結構気に入っているのですが、なかなか話が思い付かなくて…。 (2022年1月19日 14時) (レス) id: 0ebb2ec182 (このIDを非表示/違反報告)
りる(プロフ) - もう終わっちゃいました(*´^`)もう少し見たかったです、ジョングクとゆりちゃんの絡みも楽しいですし終わってしまうの残念です (2022年1月19日 6時) (レス) @page50 id: a036f71cec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おちゃこ
| 作成日時：2021年11月23日 19時
