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マネージャーの仕事 ページ27
藤ヶ谷「おはよう。」
A「・・・おはようございます。
藤ヶ谷さん早いんですね。」
緊張して思わず出ちゃった仕事言葉。
藤ヶ谷「俺の方に来てくれてありがとう。」
A「えっ？」
藤ヶ谷「来てくれないかもって思った。」
よかった、って力強く抱きしめられた。
A「何で？太輔く、痛いよ？(笑)」
藤ヶ谷「ごめんごめん(笑)力入っちゃった。
A、来ないかもってちょっとだけ思ったりしたんだ。
自信なくしてたのかな。」
A「ごめんね？心配した？」
藤ヶ谷「してないけど・・・、会いたかった。
昨日はごめん。俺が悪かった。」
なんだか、急に素直な感じでびっくりしちゃうな。
A「私も、心配させちゃったみたいでごめんね？
でも、ホントに。お風呂入った後マッサージから帰ったら玉森くんが具合悪そうに廊下でしゃがんでたんだよ？」
太輔くんに抱きしめられたまま、瞳を見て伝えた。
藤ヶ谷「・・・そっか。
Aは優しいから玉のこと放っておけなかったんだな。」
A「優しいからというか、マネージャーさんだしね。キスマイの。」
藤ヶ谷「わかってる。俺がそれを望んだんだ。Aとずっと一緒に居たくて。
わかってんだ。でも・・・、」
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作者名：たまさくら
| 作成日時：2019年9月1日 17時
