無気力組が好きすぎる

変人が26人 ページ27

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「「いただきまーす！」」






やっと皆を呼び終わってご飯を食べ始めたのが7時

朝にしてはよくやったよ？私頑張った
自分を褒めながらパクパクとおにぎりを食べる

あ、ちなみに右は夜久さん、左は黒尾さんという悪魔の3年に囲まれている。前は天使の芝山、孤爪くんは黒尾さんの反対側の隣だ



黒尾さんそこ代わりやがれください









夜「ほら荒川手止まってるぞ」

『ムグッ』

黒「はーいちゃんと食べて今日も働いてねえ〜」

『ンング！！』









いきなり口におにぎりを突っ込んでくる夜久さんと黒尾さん

…まじで 殴るよ









『…(ｺﾞｸﾝｯ)そんな一気に食べれませんて！私怪物じゃないですから！！！』

夜「とか言いつつお前ちゃんと呑み込んでるけど」

黒「さすが。人間じゃねえなお前」

『黙れトサカ』
黒「いい度胸だ表でろ」









ヤクザくさい台詞を私に言ってくる黒尾さん
厨二病の次はヤクザですか、キャラが豊富ですね









黒「まじでお前しばく」
『やぁだ、こんな可愛い子をしばく？人手なし♡』






私がそう言うと音駒メンバーがガタガタっと勢いよく立った








虎「どこ？！どこに可愛い子が？！」
犬「可愛い子どこっすか！！！！」
芝「え、可愛い子がいるの？どこ？」
灰「どこですかどこですか！！！！！」
福「！！！！」
孤「…はぁ」
海「可愛い子ねえ」
夜「おいどこにショートカットで可愛い子がいるんだ」







『君たちは死にたいのかな♡』









にっこり笑って言ってやると皆は顔をすこし青くして「「サーセン！！！」」と謝ってきた



というか夜久さんに至ってはショートカットなんて一言も言ってませんけどね


土下座しなきゃ許さん
…ついでに黒尾さんも含めて




黒「なんでだよ？！」

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