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『着いた…!!』
大きな建物に着いた
ここがスポッチャだ。
受付をなーくんが済ませてくれて、今はローラースケートのコーナーに。
『俺滑れないよ…?』
莉犬「俺も、一緒にやろ…?」
莉犬の手を握って頷いた。
さ「あぁぁぁぁぁ!!!」
とさとみの叫び声が聞こえた。
『な、なに?』
見てみると足を産まれたての子鹿のようにガクガクさせるさとみところんが。
『wwwwwwwwwwwwwwww』
『滑れないんじゃんwwww』
な「頑張れー」
さ「お前そういうこと言うんだったら来いよこっち!」
ギャラリーにいた、俺と莉犬とるぅととジェルにそういう。
『なーくんは?』
な「俺カメラだから下までね?」
莉犬「じゃ、行こっかー」
さとみのところまで移動する。
こ「さとみくんこっち来ないで!!!!」
ころんは手すりに捕まって離れない。
さとみはそのころんを掴んで離さない。
莉犬「ムカデみたいwww」
る「なんかきもいね」
ジェル「あー!!今聞きました?!」
ジェルがビシッと手を挙げて大声で話す。
ジェル「るぅとくん今キモイんだよクソが!!」
ジェル「って言った!!!」
ジェルはるぅとの真似をしながら言った。
莉犬「え、るぅとくんまじで…?」
『ちょっとそれは…』
俺と莉犬は2人でるぅとから離れる。
る「待って待って言ってない…!」
るぅとは俺らを追うように着いてくる。
な「子供組がはしゃいでますね〜」
となーくんは俺と莉犬、るぅとにカメラをむける。
『るぅと来ないでー』(棒)
莉犬「怖ーい」(棒)
る「待て〜」(棒)
ジェル「なんで棒読みなん?w」
こ「いいから早く来いよお前ら!!」
さ「ころん動くな!!!!」
さとみが必死にころんに捕まっている。
こ「グエッ」
さとみがころんの服を引っ張る。
こ「死ぬ…」
な「さとちゃん、離してあげて!ころちゃん死ぬから」
さ「ん?あぁ」
ぱっと手を離すさとみ。
こ「死ぬかと思った…」
こ「おいさとみてめぇ!!!」
さ「莉犬、るぅとくん、A、ジェルおいで」
ニコニコっと不気味な笑顔で手招きするさとみ。
る「じゃあ、行こ」
こちらもニコニコと不気味な笑顔で引っ張るるぅと。
莉犬「やだやだやだ!!るぅとくんなんか怖い!」
『やめて!!なーくん助けて!!!』
な「あはは、頑張れー」
ニコニコと笑い、手を振るなーくん。
莉犬と俺とジェルはズルズルと引っ張られて行った。
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ゆーな(プロフ) - ikupon420さん» すみません!指摘ありがとうございます!申し訳ないです! (2019年9月30日 14時) (レス) id: 97c5e5edf2 (このIDを非表示/違反報告)
ikupon420(プロフ) - ページ35のこの夏が飽和するとありますがあの夏が飽和するなのでは? (2019年9月30日 8時) (レス) id: aaf658e84f (このIDを非表示/違反報告)
ゆーな(プロフ) - るーさん» ありがとうございます!やはり、そうなんですかね。。。貴重な意見、ありがとうございます。 (2019年8月7日 2時) (レス) id: 97c5e5edf2 (このIDを非表示/違反報告)
るー - 3センチ差だと自分自身の頭を撫でるのと変わらないので、簡単に撫でられると思います (2019年8月5日 13時) (レス) id: a41f91c9d3 (このIDを非表示/違反報告)
るー - とても面白いです!ただ、♯デートのとこの身長3センチ差で背伸びして頭を撫でる、というのはおかしいかと。 (2019年8月5日 13時) (レス) id: a41f91c9d3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆーな | 作成日時:2019年4月20日 21時