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ページ46

二人でビックサンダーマ○ンテンに並ぼうとすると、さとみところんと莉犬にとめられる。



る「な、何…?」


るぅとはあからさまに嫌そうな顔をした。



こ「いや、何じゃないでしょ」


ころんはやれやれと言ってため息をついた。


莉犬「なんで二人で行こうとしてるの!!」


莉犬はぷくーっと頬を膨らませ言い放つ。


『え、だって行かないって言ったから…』


俺は眉を下げる。


すると、ちょうどななジェルが帰ってきた。



な「あれ、るぅとくんとAくん乗らないの?」


る「乗りたいんだけどみんながちょっと…」


るぅとはなーくんをうるうるとした目で見る。


な「えー、何があったの?」


なーくんは莉犬の隣に腰掛けて言った。


ジェルはさとみの横に座った。



さ「2人で乗ろうって言ってました」


さとみは相変わらず、スマホ画面から目も背けずに言った。



ジェル「えぇ、それはるぅとくんが悪いわ」



な「うんうん」


なーくんもうんうんと首を縦に振った。


る「じゃあ、みんなで乗ればいいじゃん!」


『だね!行こっか!』


俺とるぅとはみんなの意見を聞かずに列に並んだ。


莉犬「まじぶっ○す…」


莉犬がぼそっと呟いた。


こ「ほんとそれな」


ころんがるぅとを睨みながら言った。


る「なんで僕なの?!」


『wwwwww』



そしてビ○クサンダーマウンテンも制覇。



その後、ありとあらゆる乗り物を制覇して行き、気づけば帰る時間に。




『はああああ✨✨楽しかったね!!』


俺は遠く離れていくシン○レラ城を見ながら言った。


莉犬「うん!また来よう!」


ニコッと笑う莉犬。


る「そろそろ帰ろ〜」



ふぁ、と欠伸を漏らするぅと。



さ「俺もねみぃ…」



さとみは目をゴシゴシと擦った。



な「楽しかったね〜」


ジェル「またこよーな!」



『うん!!!』








最高な思い出になりました。
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夢の国[完]

#宅飲み→←#夢の国



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ゆーな(プロフ) - ikupon420さん» すみません!指摘ありがとうございます!申し訳ないです! (2019年9月30日 14時) (レス) id: 97c5e5edf2 (このIDを非表示/違反報告)
ikupon420(プロフ) - ページ35のこの夏が飽和するとありますがあの夏が飽和するなのでは? (2019年9月30日 8時) (レス) id: aaf658e84f (このIDを非表示/違反報告)
ゆーな(プロフ) - るーさん» ありがとうございます!やはり、そうなんですかね。。。貴重な意見、ありがとうございます。 (2019年8月7日 2時) (レス) id: 97c5e5edf2 (このIDを非表示/違反報告)
るー - 3センチ差だと自分自身の頭を撫でるのと変わらないので、簡単に撫でられると思います (2019年8月5日 13時) (レス) id: a41f91c9d3 (このIDを非表示/違反報告)
るー - とても面白いです!ただ、♯デートのとこの身長3センチ差で背伸びして頭を撫でる、というのはおかしいかと。 (2019年8月5日 13時) (レス) id: a41f91c9d3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆーな | 作成日時:2019年4月20日 21時

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