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二人でビックサンダーマ○ンテンに並ぼうとすると、さとみところんと莉犬にとめられる。
る「な、何…?」
るぅとはあからさまに嫌そうな顔をした。
こ「いや、何じゃないでしょ」
ころんはやれやれと言ってため息をついた。
莉犬「なんで二人で行こうとしてるの!!」
莉犬はぷくーっと頬を膨らませ言い放つ。
『え、だって行かないって言ったから…』
俺は眉を下げる。
すると、ちょうどななジェルが帰ってきた。
な「あれ、るぅとくんとAくん乗らないの?」
る「乗りたいんだけどみんながちょっと…」
るぅとはなーくんをうるうるとした目で見る。
な「えー、何があったの?」
なーくんは莉犬の隣に腰掛けて言った。
ジェルはさとみの横に座った。
さ「2人で乗ろうって言ってました」
さとみは相変わらず、スマホ画面から目も背けずに言った。
ジェル「えぇ、それはるぅとくんが悪いわ」
な「うんうん」
なーくんもうんうんと首を縦に振った。
る「じゃあ、みんなで乗ればいいじゃん!」
『だね!行こっか!』
俺とるぅとはみんなの意見を聞かずに列に並んだ。
莉犬「まじぶっ○す…」
莉犬がぼそっと呟いた。
こ「ほんとそれな」
ころんがるぅとを睨みながら言った。
る「なんで僕なの?!」
『wwwwww』
そしてビ○クサンダーマウンテンも制覇。
その後、ありとあらゆる乗り物を制覇して行き、気づけば帰る時間に。
『はああああ✨✨楽しかったね!!』
俺は遠く離れていくシン○レラ城を見ながら言った。
莉犬「うん!また来よう!」
ニコッと笑う莉犬。
る「そろそろ帰ろ〜」
ふぁ、と欠伸を漏らするぅと。
さ「俺もねみぃ…」
さとみは目をゴシゴシと擦った。
な「楽しかったね〜」
ジェル「またこよーな!」
『うん!!!』
最高な思い出になりました。
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夢の国[完]
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ゆーな(プロフ) - ikupon420さん» すみません!指摘ありがとうございます!申し訳ないです! (2019年9月30日 14時) (レス) id: 97c5e5edf2 (このIDを非表示/違反報告)
ikupon420(プロフ) - ページ35のこの夏が飽和するとありますがあの夏が飽和するなのでは? (2019年9月30日 8時) (レス) id: aaf658e84f (このIDを非表示/違反報告)
ゆーな(プロフ) - るーさん» ありがとうございます!やはり、そうなんですかね。。。貴重な意見、ありがとうございます。 (2019年8月7日 2時) (レス) id: 97c5e5edf2 (このIDを非表示/違反報告)
るー - 3センチ差だと自分自身の頭を撫でるのと変わらないので、簡単に撫でられると思います (2019年8月5日 13時) (レス) id: a41f91c9d3 (このIDを非表示/違反報告)
るー - とても面白いです!ただ、♯デートのとこの身長3センチ差で背伸びして頭を撫でる、というのはおかしいかと。 (2019年8月5日 13時) (レス) id: a41f91c9d3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆーな | 作成日時:2019年4月20日 21時