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ページ41

『あ!!あと2分!!!』


>おおおおおお!!

>ころちゃん歳上のお兄ちゃんになるのか…

>もう少し〜!!


少し雑談をして、残り10秒になった。


『じゅーう』

>きゅーう!!

>はーち!

>なーなー

『ろーく、ごぉー!』

>よーん

>さーん

>にーい

『いーち!!』


『俺、Happybirthday!!!』



>おめでとおおお!!!

>おめでとうございます!!

>おめでと!!



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@A高身長@すとぷり

誕生日になりましたあああああああ✨✨✨

最年長としてすとぷりを支えてくからよろしくっ!

みんな、愛してるぜ( *˘ ³˘)♡

リプ843 RT953 ♡982



みんなと喋っているとピンポンが鳴った。



『ん?ちょっと待ってて〜』


はーい、と言ってドアを開けるとニコニコ笑うすとぷりメンバーが。



「「「「「誕生日おめでとう!!!!!」」」」」


『へ?』


俺はポカン、と口を開けていた。



莉犬「おめでとう!!!」


『え、あ、え…?なんでここに…』



さ「祝いに来たんだけど〜?」


『え、あ、ありがとう!!』


る「とりあえず中入っていい?」



『うん、汚いけどどーぞ』



こ「お酒飲も〜」


莉犬「ケーキあるよ!」


『やったー!』

スキップしながらリビングに入る。


俺以外の声が聞こえず、ぴたっと立ち止まる。

ぱっとみんなの方を見ると、何故か真剣な表情をしていた。



『え、なに、どうしたの…?』



俺は呆気にとられ、ポカンとしているとなーくんが近づいてきた。



『え…?』


なーくんは俺に箱を差し出した。


『なにこれ…』


俺はその箱となーくんを交互に見つめる。


な「開けてみて」


ふわり、といつもの優しい笑顔で笑うなーくん。


『わかった』


俺は箱をパカッと開けた。






『え、ディズニーチケット…?』




中に入っていたのは綺麗に並べられた7枚のディズニーチケット。



『え?!え…?!』



ジェル「俺らからの誕生日プレゼント!」



こ「泣きそうなの?w」



『泣いてない…!』


とか言ってるけど、本当は今にも泣きそう。



そこで俺はハッとした。

・→←#誕生日



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ゆーな(プロフ) - ikupon420さん» すみません!指摘ありがとうございます!申し訳ないです! (2019年9月30日 14時) (レス) id: 97c5e5edf2 (このIDを非表示/違反報告)
ikupon420(プロフ) - ページ35のこの夏が飽和するとありますがあの夏が飽和するなのでは? (2019年9月30日 8時) (レス) id: aaf658e84f (このIDを非表示/違反報告)
ゆーな(プロフ) - るーさん» ありがとうございます!やはり、そうなんですかね。。。貴重な意見、ありがとうございます。 (2019年8月7日 2時) (レス) id: 97c5e5edf2 (このIDを非表示/違反報告)
るー - 3センチ差だと自分自身の頭を撫でるのと変わらないので、簡単に撫でられると思います (2019年8月5日 13時) (レス) id: a41f91c9d3 (このIDを非表示/違反報告)
るー - とても面白いです!ただ、♯デートのとこの身長3センチ差で背伸びして頭を撫でる、というのはおかしいかと。 (2019年8月5日 13時) (レス) id: a41f91c9d3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆーな | 作成日時:2019年4月20日 21時

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