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#しょたぷり ページ37

『えっ、どういうことこれ…』


目の前にいるのは小さい男の子6人。









どうしてこうなったのかは、小一時間前に遡る。



今日は公式放送の日。


その打ち合わせも兼ねて、すとぷりハウス2(莉犬の家)に集まることに。



俺はコンビニに寄ってお菓子を買ってから行こうと思い、みんなよりも少し遅れて参加することに。



そして莉犬の家に着き、ドアを開けた…ここまではいつもと同じだった。



ドアを開けて気づいた、いつもとは違う静けさ。



俺はなんだろうと思いつつ、リビングへと繋がるドアを開けた。






そして、今に至る訳だ。


『え、誰この子達…』


目の前ですやすやと眠る小さな子達。

年齢はだいたい2歳くらいだろうか。


『なんかみんなに似てるような…』


うーん、と考えているとそのうちの1人が泣き出した。


すると釣られるようにみんなが泣き出した。



『うえええ?!』


とりあえず泣き止んでもらうことに。

『ど、どうしたの?ほ、ほらよしよし…!』


ぽんっと頭を撫でるとふにゃっと笑う子達。


『か、可愛い…っ!』


俺は顔の筋肉が緩むのがわかった。


すると莉犬が俺の事を見てぱぁっと笑った。

莉犬「Aくん!」

とてとてと可愛らしく歩いてきた莉犬。

な「あ!Aくん!」

なーくんもてちてちと歩いてきた。


俺のことはわかっていて、お互いのこともわかる。


こ「ころんの!」

ころんはコンビニの袋からお菓子を取り出し、るぅとと取り合いをしていた。

る「るぅとの!」



ジェル「さとちゃ、ねんね?」

ジェルは1番わかりやすく、さとみをつんつんして起こそうとしている。


莉犬「あのねっ、りーぬねAくんしゅき!」


ぎゅっと抱きついてきた莉犬。

なーくんがはっとして抱きついてきた。

な「おれもっ、Aくんしゅきだから!」


それに気づいた他のメンバーもこっちにてちてちと歩いてきた。


こ「ころんもしゅきだし!」


る「ぼくもしゅき!」


ころんとるぅとも抱きついてきた。


すると、いつの間に起きていたのか、さとみもジェルも抱きついてきた。


さ「おれもしゅきだよ!」


ジェル「おれもしゅきやで!」


すると誰かのお腹がぐぅっと鳴った。


見ると顔を真っ赤にしたころんが。

『お腹すいたか、ご飯作るね!』


するとぱぁっと笑顔になるすとぷりメンバー。


『何食べたい?』

こ「はんばーぐ!」

莉犬「らーめん!」

る「おむらいす!」

意見ばらばら。

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ゆーな(プロフ) - ikupon420さん» すみません!指摘ありがとうございます!申し訳ないです! (2019年9月30日 14時) (レス) id: 97c5e5edf2 (このIDを非表示/違反報告)
ikupon420(プロフ) - ページ35のこの夏が飽和するとありますがあの夏が飽和するなのでは? (2019年9月30日 8時) (レス) id: aaf658e84f (このIDを非表示/違反報告)
ゆーな(プロフ) - るーさん» ありがとうございます!やはり、そうなんですかね。。。貴重な意見、ありがとうございます。 (2019年8月7日 2時) (レス) id: 97c5e5edf2 (このIDを非表示/違反報告)
るー - 3センチ差だと自分自身の頭を撫でるのと変わらないので、簡単に撫でられると思います (2019年8月5日 13時) (レス) id: a41f91c9d3 (このIDを非表示/違反報告)
るー - とても面白いです!ただ、♯デートのとこの身長3センチ差で背伸びして頭を撫でる、というのはおかしいかと。 (2019年8月5日 13時) (レス) id: a41f91c9d3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆーな | 作成日時:2019年4月20日 21時

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