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ページ13

る「いいですね!」


な「じゃあ、スポーツするかー!」



莉犬「はいはいはーい、俺バトミントンしたい!」



る「えー、僕はサッカーしたいです!」



こ「僕はバスケかな…」


とみんな意見がバラバラ。


正直俺はバレーがいいけど。


『俺バレーがいい!』


思い切って言ってみる。


みんなは1度ポカンとした後、顔を見合わせてニコニコと笑った。


『??』


俺は何が何だか分からず、頭にはてなをうかべることしか出来なかった。



ジェル「俺もバレーがええな」


さ「俺も」


な「俺もかな」



莉犬「もう、仕方ないなぁ」


莉犬ははぁとため息をひとつ零した。



莉犬「バレーしよ!」



『え、で、でも莉犬バト』


そのあとの言葉を言おうとするとさとみに口を塞がれる。



『ふごっ』



莉犬「いいの、バレーしよ」



俺はこくこくと頷いた。



る「そうですね、僕もバレーに賛成です!」



るぅとまでそう言い出す。



この流れで来ると…?


こ「僕もバレーしたい」


ころんもだ。



な「じゃあ、バレーしよっか」


さ「だな、体育館借りてくる」


こ「あ、僕も行く」


ジェル「チーム分けもせんとなぁ」


莉犬「めっちゃ楽しみ!!」


る「僕もです!」


ポンポンと会話が進んでいく。


『ありがとう』



莉犬「いーえ!」


ギューッと抱きしめられる。



る「あ!!莉犬ずるい!」



るぅとはプクッと頬を膨らませ、こっちに歩いてきた。



どうしたんだろう?と思ったらるぅともギューッと抱きしめてきた。



俺も、と思い抱きしめ返す。



さ「あー、なんかイチャイチャしてる」


戻ってきたさとみがそう呟いた。



こ「るぅとくんなんかでかいwwwwww」




る「ころちゃん酷いですよ、ほんとに」



るぅとは真顔でつぶやく。



『真顔キツイwwwwwwwww』



な「じゃ、そろそろバレー行く?w」



莉犬「だねー!行こ!」


莉犬は俺の手を引いて走る。



『ほら、るぅとも行こ!』



俺はるぅとに手を差し出す。



るぅとは一瞬驚いたような顔をして、ニコッと笑った。



る「はい!」


ジェル「るぅとくん俺達も…」



る「え?」



るぅとはニコッと笑い、首を傾げる。



ジェル「あ、なんでもないです」



る「行こ!!!」


るぅとと莉犬に引っ張られて体育館まで走った。

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ゆーな(プロフ) - ikupon420さん» すみません!指摘ありがとうございます!申し訳ないです! (2019年9月30日 14時) (レス) id: 97c5e5edf2 (このIDを非表示/違反報告)
ikupon420(プロフ) - ページ35のこの夏が飽和するとありますがあの夏が飽和するなのでは? (2019年9月30日 8時) (レス) id: aaf658e84f (このIDを非表示/違反報告)
ゆーな(プロフ) - るーさん» ありがとうございます!やはり、そうなんですかね。。。貴重な意見、ありがとうございます。 (2019年8月7日 2時) (レス) id: 97c5e5edf2 (このIDを非表示/違反報告)
るー - 3センチ差だと自分自身の頭を撫でるのと変わらないので、簡単に撫でられると思います (2019年8月5日 13時) (レス) id: a41f91c9d3 (このIDを非表示/違反報告)
るー - とても面白いです!ただ、♯デートのとこの身長3センチ差で背伸びして頭を撫でる、というのはおかしいかと。 (2019年8月5日 13時) (レス) id: a41f91c9d3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆーな | 作成日時:2019年4月20日 21時

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