突然ですがシェアハウス始めます!? Part2

酔っ払いの宝庫 ページ16

パチッ


貴 「む？今何時？まだ暗い...」


時計を見るとまだ4時だった


貴 「うわ〜、全然寝れてないわ」


でも目が覚めちゃったもんはしょうがないので隣で寝ているラビィを起こさないようにそ〜っとベッドから起き上がる

ラビィ←(※前作の「この子の名前は！」参照)


リビングに行ってみると


貴 「うわっ、酒臭っ！」


テーブルの上には空き缶や瓶、おつまみのゴミなどが散らばっている


その周りに雑魚寝する皆さん


貴 「なんで何もかけてないの？バカなのか？」


そう言って全員にタオルや毛布をかけてあげる
最近更に冷え込むからね


まだ早朝なので誰も起きるはずはなく、さっさとゴミを回収して洗い物をし、今日の朝ごはんをあらかた作っておく


貴 「こんなもんかね」


それにしても誰だよ、いびきをかいている奴は


ファンが見たら引くよ、、、？


ともかく片付けをしたら紀章さんと立花さんの間が空いたのでそこにゴロンと横になってみる


貴 「寝顔はかわいいのにな〜」


毛布にくるまると、襲ってきた眠気に抗うこともできずいつの間にか目が閉じていた



ー谷山sideー


んっ、なんか苦しい...

パチッ

目を開けると美奈が俺に抱きついて寝ていた

目を下に向けると胸が押し付けられてるではないか！


谷山 「おいぃ！こいつこんなに大きかったか？」



時計を見るとまだ5時だ。周りを見渡すと誰も起きないようだからもう一眠りすることにした。


美奈に、自分にかけられていた毛布を半分かけ、手を美奈の腰に回して目を閉じる





この後説教される事も知らずにね

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