突然ですがシェアハウス始めます!? Part2

何料理？ ページ12

とある日の夕方


江口 「おなすい」


小野 「おなすい」


貴 「おなすい」


安元 「おい、カウンターに張り付いて見つめられてもまだメシはできんぞ！」


島崎 「あんまり見られるとやりづらい…」


安元 「見てるだけなら手伝え！」


江口 「お腹がすいて」


小野 「動けない」


安元 「まあ期待はしてなかったけどなw美奈は？」


貴 「1品加えてもいいならやります」


島崎 「なに作りたいの？」


貴 「お肉食べたい!!」


安元 「え、今晩のおかずとんかつなのに？」


貴 「え、何言ってるんですか安元さん！とんかつは肉の部類に入らないでしょ！」


江口 「とんかつは豚肉だよ？」


貴 「肉料理と言ったら肉そのもの！衣をつけるなんて言語道断！」


安元 「じゃあとんかつは何料理になるんだ？」


貴 「とんかつ料理。」


安元 「とんかつ料理なんてジャンル初めて聞いたわ！」


小野 「カツレツは？」


貴 「カツレツ料理。」


小野 「おぉ〜！」


江口 「なにがおぉ〜ですか！w」


安元 「お前の中では肉って見えるやつじゃないと肉料理ではないってことだな！」


貴 「そうです！」




そんな話をしながら手を動かしていたら夕飯はすぐにできた



貴 「皆さーん、ご飯できましたよー！」


島崎 「今日は優秀な助手がいたので早く出来上がりました！」


安元 「じゃ、いただきまーす！」


全員 「いただきまーす！」


神谷 「今日はとんかつか〜」


小野 「神谷さん、とんかつって何料理だと思います？」


神谷 「え、小野くん何言ってるの？」


小野さんの突然の発言にみんなも頭に？を浮かべてる


小野 「いいから！」


神谷 「肉料理でしょ」


江口 「で、美奈ちゃんのお答えは！」


貴 「とんかつ料理。」


立花 「とんかつ料理ってなんだよ！」


貴 「とんかつは肉料理ではなくとんかつ料理というジャンルに含まれるのです。」


賢章 「そんなにお肉好きなの？」


貴 「そう！私は、肉を愛し肉に愛された女！その名も！サンシャイーn「バシッ」いだっ」


鈴木 「大人しく食え」


貴 「……ウィッス」







最後まで言わせろよ!!!

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