【文スト】森鴎外を攻略します。

首領22話 ページ23

貴女side


一年後


長かった…ようやく終われる

今日の夜標的を部屋に連れ込み
護衛がいなくなったところを殺す



『文隆様…私ももう決まりました
貴方に抱かれる覚悟を』



西郷「ほ、本当か！？ワシは嬉しいぞ！」



ギュッ


きっっもい！！！！

しかしそれも今日まで！！！！
長かったマジで覚えてろよこのジジィ！



『今日の夜19時丁度にお部屋へ参ります
けれど護衛の方がいると私初めてですので
恥ずかしいわ』



西郷「よいよい！護衛なら放っておけ！」



ﾁｯつける気かこいつ


『私は貴方と二人っきりがいいのです
お願いですわ、文隆様』



西郷「そうか、うむAの頼みだ
しょうがない」



『ありがとうございます…』




はやくこい！夜！



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森「早く明日にならないかなぁ」



エリス「なんで？」



森「明日帰ってくるのだよ、」



エリス「あーAね！」



コンコンっ


中原「首領、中原です」



森「入りたまえ」


ガチャっ



中原「失礼します
緊急事態です」



森「緊急事態？どうかしたのかね」



中原「今京都の方で薬を中心に稼いでいる過激派のギャングがAの…松尾の居る西郷文隆の屋敷に向かってます」



森「…成程それで？」



中原「部下を数名送られた方がよろしいかと
ギャングの方も5名と少ない者達ですが中々の強敵と聞きます」



森「それは大丈夫だよ中原君」



中原「…何故か聞いてもよろしでしょうか」



森「彼女はそこら辺にいるギャングなんかよりも

強い」


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ドガッ


『ﾁｯ何なのこいつら
計画が台無しじゃないの、よｯ！！』



バキッ



西郷「A…お前一体」



『はぁ…西郷文隆
私はポートマフィア幹部補佐の松尾A貴方を首領の命により殺しに来ました最も暗殺と命令されてましたがこちらの方が都合がいいのでギャングに殺された哀れな大富豪にしてあげます』



西郷「何故だ、なぜ裏切った！！」



『裏切る？最初から貴方の事なんて眼中にないわよさよなら』




そういい私は銃を片手に

『何か言い残す事は？』



西郷「糞女め」


バンッ



『首領になら何言われたっていいけど


あんたみたいなアバズレが罵倒すんじゃないわよ』




ピッ


『首領聞こえますか？』



森「…嗚呼聞こえてるよ」



『計画は違いますが仕留めました
急なギャングが押し寄せてしまい手間取ってしまいしまた』

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