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服は着ているのに服の中にあるブラのホックは外れている。
彼が胸などを触る時緊張してしまう為何度も頭の下に敷いてあるパーカーを掴んだ。
明るいから彼の表情もよく見えて…恥ずかしい
「Aさ、今恥ずかしいって思った？」
「！？なんで」
「分かるよ。
…ちょっと待ってね。毛布持ってくる」
彼が私から離れたのでチラッと自分の姿を見たら乱れてるなと思ってしまった。
服を整えようとしたら深澤さんは私の手に触れて止めた。
「しなくていいかな」
「…乱れてたから」
「あー、ん。
そう俺がさせているからいいよ。
それに、俺も今から脱ぐし」
「…！？」
意味が分かり顔が熱くなる。
心臓が苦しくなる。
ブラのホックがあった位置まで服の中に手を入れると服が上へと上がる。
「、まって」
「……おあずけ？
俺、もう止まんないかも」
何度か体を重ねても今回のは初めてだ。
表情がはっきり見えるのって慣れない。
恥ずかしさが勝ってしまい彼の首に抱きついた。
抱きつくと彼は私の背中を優しく撫でる。
彼が肩や耳にも口付けをする為ずっと彼に抱きついていたら彼が私のおでこにコツンっとおでこを当ててきた。
「…かぁいい」
「深澤さん、ちかい」
「えぇ？もっと近くなんのに」
ずるいよ。
いつもそうだ
いつもこの人に任せてしまうしこの人の思った通り進んでしまう。
リアコの先輩が自分の彼氏とか今だに夢なのかな？って感じる時もある。
それが自分の旦那さんになるって…ほんと自分は何か夢でも見てるのかな。
深澤さんのお嫁さんになって良いのかな？
「人が抱こうとしている時になぁにそんな不安そうな顔してるのかな？」
はっとなり気づいたら深澤さんは右手を私の肩に置いて私の方を見ていた。
そうだ。人の変化にはすぐ気づく人だ。
「…何も」
「Aはどうしたい？」
「どうしたい？」
「今何したい？」
「今…今は深澤さんの…いや
深澤さんに触れて貰いたいです」
「…俺ねぇ、奥さんは大変だろうなって思うんだ。
だって、俺自由人だよ。
でも
Aしか俺のお嫁さんになる人いないなぁって思ってる」
「……ぇ」
服も乱れて今にも泣きそうな私を引き寄せるかのように抱きしめ床に倒れた。
深澤さんの胸に耳が当たっていて彼の心臓の音が聞こえる。
「…緊張して変な音なってる？」
「いえ…心地よいです」
「ははっ、心地よいかぁ
Aのそういう所好きだよ」
私は貴方のそういう所好きですよ。
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AI - 更新楽しみにしています！頑張ってください！応援してます！ (2020年10月29日 21時) (
レス) id: 1840a136e4 (このIDを非表示/違反報告)
ハル春(プロフ) - yuuy0uyuuさん» コメントありがとうございます！更新が遅くなりすみません。諸事情により少しの間だけ更新が遅くなると思いますが頑張っていきますね。カッコよく書けるように更に精進していこうと思います！ (2020年9月13日 2時) (レス) id: d930f7625b (このIDを非表示/違反報告)
ハル春(プロフ) - AIさん» コメントありがとうございます！更新が遅くなりすみません。諸事情により更新が遅くなることが多くなると思いますがこれからも頑張っていきたいと思います。そして、いつもコメントありがとうございます。 (2020年9月13日 2時) (レス) id: d930f7625b (このIDを非表示/違反報告)
yuuy0uyuu(プロフ) - 更新待ってました^_^毎度きゅんきゅんさせてもらってます！頑張ってください！ (2020年9月5日 3時) (レス) id: f7633e6373 (このIDを非表示/違反報告)
AI - 更新楽しみにしています！頑張ってください！ (2020年8月30日 21時) (レス) id: 1840a136e4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハル春
| 作成日時：2020年8月23日 19時
