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もうすぐであるイベントなんです。
「彼氏へのクリスマスプレゼントとか悩みますよねぇ」
「いや、ほんと！悩みますよね」
周りの人の話を聞いて心の中で頷く
何がいいのかな。
ネクタイ？
でもなぁ
「何かあったん？」
「え？」
「いや、なんかものすごーく悩んでるやん」
「えっと…冬なので今晩の料理何にしようかなと」
「わぁ、ええなぁ。やっぱ鍋？？」
鍋か
やっぱり冬は鍋だよね。
先輩と話したりしながら仕事をしていると段ボールを持った目黒君がやってきた。
1人であの大きさの段ボールを持ってきたのかな
手伝おうと思い傍に行くと目黒君は「すみません」と言って床に置いた。
音的に沢山中身が入っているな。
「目黒君、これ」
「パンフレットらしいです。
広報課の前を通ったら女性の先輩が運んでいたので」
「めめ、偉いな
手伝ったん？」
「いや、この量は1人では無理ですよ」
わざわざ持ってきてくれたのか。
何かお礼をしないとな
引き出しを開けると休み時間に食べようと思って買っていたチョコレートの袋があったので、その中から少しだけ取った。
「お疲れ様です」
そして、目黒君の手に触れチョコレートを渡した。
「、良いんですか？」
「うん。いいよ。」
「ありがとうございます」
嬉しそうに手のひらのチョコレートを見る目黒君
お手伝いとかそうやって気配りできる人にはちゃんと感謝を伝えないとね。
身長の高い目黒君を見ていると目黒君は私の方をチラッと見てきた。
「でも、あまり男にそういうのしちゃダメですよ？」
「？え」
「…くっちゃう人もいるんで」
「えぇー、いないでしょー。私だよ？？」
そんなことないない
笑って答えると目黒君はふふっと笑い周りに挨拶をしてから部署を出た。
そして、夕方になり帰る時刻になった時携帯が震えた。
メールだ
見ると「目黒君」と書いてあった。
あ、目黒君からだ
『お疲れ様です。
今日、一緒にご飯食べに行きませんか？』
ご飯か
いいよ。と打とうとしたが手が止まった。
…深澤さんに話しとこう
彼にメールを送ることにした。
『お疲れ様です。
今晩、目黒君とご飯を食べに行っても大丈夫ですか？』
こんな感じでいいのか？？
携帯を机の上に置くと一瞬震えた。
…はやっ
『お疲れ
いいよ』
…大丈夫なんだ
止められるかと思った。
目黒君にメールしようと。
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AI - 更新楽しみにしています！頑張ってください！応援してます！ (2020年10月29日 21時) (
レス) id: 1840a136e4 (このIDを非表示/違反報告)
ハル春(プロフ) - yuuy0uyuuさん» コメントありがとうございます！更新が遅くなりすみません。諸事情により少しの間だけ更新が遅くなると思いますが頑張っていきますね。カッコよく書けるように更に精進していこうと思います！ (2020年9月13日 2時) (レス) id: d930f7625b (このIDを非表示/違反報告)
ハル春(プロフ) - AIさん» コメントありがとうございます！更新が遅くなりすみません。諸事情により更新が遅くなることが多くなると思いますがこれからも頑張っていきたいと思います。そして、いつもコメントありがとうございます。 (2020年9月13日 2時) (レス) id: d930f7625b (このIDを非表示/違反報告)
yuuy0uyuu(プロフ) - 更新待ってました^_^毎度きゅんきゅんさせてもらってます！頑張ってください！ (2020年9月5日 3時) (レス) id: f7633e6373 (このIDを非表示/違反報告)
AI - 更新楽しみにしています！頑張ってください！ (2020年8月30日 21時) (レス) id: 1840a136e4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハル春
| 作成日時：2020年8月23日 19時
