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雑誌の中を見ていくと綺麗なチャペルが載っていた。
何処にしよう
見ていくと迷う
会社のお昼休み1人会社の自分の席でご飯を食べながら雑誌を見ていく。
自然の中とかもいいしなぁ
その時、秘書課の扉が開いた。
「お昼時すみません。�霤弔気鵑狼錣泙垢�？」
「�霤弔気鵑郎�お昼なので食堂かと。
私から伝えときますよ？」
「ん？あ、宜しくお願いします」
旦那さんじゃないですか。
多分総務の事だろうな
上の会議って少しピリピリしてるとか言うし
淳太さんの所に行きメモに要件を書いていく。
「食堂じゃなくてここなんや」
「ここなら静かですし。」
「1人なん？まぁ俺も1人やけどさ」
「…読みたいものもありますし。ここなら人にバレないので」
メモを全て書き終えペンを胸ポケットに入れる。
そして、席に戻ろうとしたら淳太さんは私の腰に触れ抱き寄せた。
パンプスの音が数回したが後ろから回されている腕に支えられた。
…ん？
「楽しみなん？式場」
「っ、仕事はちゃんとしてます」
「うん。それは分かってる。
嬉しいなぁと」
後ろから聞こえる声は嬉しそうで私を離してくれしそうにない。
腕に触れ後ろを向くと淳太さんは私のおでこにキスをした。
「そんな可愛い事するなら喰っちまうぞ」
「、ニヤニヤしないでください！
仕事中なので出てって」
「誰もおらんやん
なんや？照れてんの？」
「怒りますよ！淳太さん」
はいはい。と言われ離れてくれたがクスクスと笑っている。
…式場とか選んだ事ないし分からないの
「Aなら何処やろなぁ
海の近くでもええけどな。」
「…無理にしなくても良いんですよ？」
仕事も忙しいし淳太さんの仕事は以前よりも難しく必要な戦力だ。
なのに良いのだろうか
結婚式となると周りの人にも気を使うような
「俺がAの花嫁姿見たいんやからええやろ？」
私の目線になって言う彼はニッと笑顔でクシャッと私の頭を撫でた。
……やっぱり彼のこと好きだな
「…ふふっ
恥ずかしいですね。」
照れてしまい笑って誤魔化すと淳太さんは一瞬キョトンとした顔をしていたが直ぐに笑顔を浮かべていた。
「珍しく素直なAやな。
あと少しで隠さなくてもええようになるから
それまで我慢してな」
「はい」
淳太さんの手に触れて応えると淳太さんは嬉しそうに笑っていた。
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ハル春(プロフ) - みのりぃさん» コメントありがとうございます！凄く長く続いた作品だったので私自身寂しい気持ちもあります。この作品を好きでいて下ってありがとうございます。 (2020年3月15日 13時) (
レス) id: d930f7625b (このIDを非表示/違反報告)
ハル春(プロフ) - みよこさん» コメントありがとうございます！とうとう完結してしまいました。我ながら寂しい気持ちもあります。これからも他グループかもしれませんが作品を書こうと思ってますので頑張っていきますね！ (2020年3月15日 13時) (レス) id: d930f7625b (このIDを非表示/違反報告)
みのりぃ(プロフ) - 完結しちゃいましたね…。好きな小説が完結…また読み直します^^ お疲れ様でした (2020年3月15日 11時) (レス) id: 41f152ed59 (このIDを非表示/違反報告)
みよこ(プロフ) - 更新ありがとうございます。完結ですね。その後もみたかったです。さみしいです。これからも、ハル春さんの作品楽しみにしてますね！頑張ってくださいね (2020年3月15日 9時) (レス) id: c11d361e82 (このIDを非表示/違反報告)
ハル春(プロフ) - ももちゃさん» ありがとうございます！更新が最近途絶えてしまいすみません。少しずつですが更新しようと思いますのでよろしくお願いします！ (2020年2月23日 18時) (レス) id: d930f7625b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハル春
| 作成日時：2019年12月25日 1時
