笑い柱、実は感情がないらしい 3 【鬼滅の刃】

草はえる109 ページ24

『塊〜』

「ホラヨ」

『おぉ〜スゲェ』

「セヤロ？」

『せやせや！』

って言っても……
私やり方知らんけど……
てか藤の花の家に行った方が良かったんじゃない？

『ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！くっそ』

「ニシテモ凄イ傷ヤナ」

『超痛い！』

まぁ適当に絆創膏張っとくか←それで治ると思うか？

『塊〜私絆創膏張っとくから土下座君を頼んだぜ！』

「土下座君誰！？」

うわ〜なんやこれ？
なんの薬？←消毒薬
絆創膏これじゃ足りないわ！
呼吸で血止めてるけどさ？
私死にそう……
もしかしてパァァって神々しい声がした時から私死んでるんじゃ！？

「(コイツ鬼ノ血飲ンダンか？)」

「(なんで俺は鴉に手当てしてもらってるんだ？)」


「A！」

『ん？』

「鬼」

『私が鬼だと言うのか？』

「エット……土下座君ガ鬼」

「!!」

『お、おう……なんで』

「鬼ノ血飲ンダ！」

『鬼の血ぃ？』

えっと……
お目めさん手から血をあげる

それを飲む

すると？
鬼になっちゃった☆

『……そっか〜』

その後……塊にいろいろ教えてもらったよ！

『血を飲むと鬼になると……こええよ』

絶対毒やんけ……

『ん？じゃあさっきのお目めさんが言ってたのって……うーーん忘れちゃった！』←←←

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