どうも神代類の妹です！ 2幕【プロセカ】【天馬司】

ふぃふてぃーふぁいぶ ページ13

［司side in 屋上］




「…ごめんペガサスくん、ほんとに腕大丈夫かな」



『大丈夫だ、今はもう動くぞ』





破壊されて、装置が取れたのは良かった。


だが、衝撃と装置の破壊による電流で痺れが腕に走り、それが残って大変なことになった。





「うちの類がごめんね、後でしばき倒しておくから…何献上したらいい？」



『本当に大丈夫だ気にしないでくれ！！』




「あの家に合うのは…高級そうなやつかな」


『落ち着いてくれA』




「僕は何時でも落ち着いてるよ」






違うと思う。







『大したものじゃない！ショーにも支障はないから本当に大丈夫だぞ』



「…うん…」




しゅんとしながら弁当をちびちびと食べる彼女。







オレは立ち上がってポーズを決めて見せた。







『どうだ！！いかなるポーズもしてみせる！！』



何回か決めてみせると、彼女はふっと笑った。



「…未来のスター(笑)に何かあったら洒落にならない」



『(笑)とはなんだ(笑)とは』




「いやね、ペガサスくん……性格除けば(小声)…かっこいいのにな…」






『………

そうだろう！！スターは輝かねばならんからな！！』






「わあ、頑張れえペガサスくーん」






かっこいいと言われて、何故か心が高揚した。






…これが俗に言う恋なのか？








よくわからん！！

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