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33話 ページ34

マサイside



ああぁ、ドキドキした…。


俺はいつから力加減ができなくなったんだよ…

スイマも思いっきり出て行っちゃったし…



俺なんかの胸に飛び込んで、気分悪くしたかな







シルク「すげぇ勢いで出てったな、どしたんだあいつ」



ンダホ「そんなに温泉入りたかったのかな」



マサイ「…」




シルク「てかあいつ俺らのコーラなぎ倒していったぞ、しかも直さねぇで!!せっかく飲もうと思って今さっき出したばっかなのによ…」




ンダホ「あちゃ…今開けたら溢れるねこれ」






…ドキドキしすぎて喉乾いたわ





プシュッ


シ・ン「「え」」






プシャァアッ






マサイ「ぉわっ!?」






え、なに、なんでコーラ溢れてんの…!?







シルク「え、お前バカなの?今俺達の話聞いてた??」




ンダホ「ちょ、流石に旅館の畳汚したらダメだから!!!床に垂れる前にティッシュ!」




マサイ「ご、ごめん、」






ぼーっとしすぎて話なんて聞いてなかった


幸い、溢れたコーラは俺の浴衣に全部かかって収まった。




いや、ベタベタする

俺にとっては全然幸いじゃない






シルク「あーあー、大丈夫かよこれ。良かったな畳汚れなくて」




ンダホ「汚したらどうなってたんだろ」




シルク「マサイもっかい温泉行ってこいよ、ベタベタするだろ」




マサイ「うん、ごめん」







俺は急ぎ足で部屋を出た

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*緑茶*(プロフ) - 美留玖さん» コメントありがとうございます!かっこよく書けてるか心配だったのでそう言って頂けると嬉しいです(笑) (2018年3月1日 0時) (レス) id: 74f7a6cfac (このIDを非表示/違反報告)
美留玖 - あぁ〜・・・。マサイが///カッコいい///続きすごく気になります!!更新頑張って下さい!!応援してます♪ (2018年2月24日 0時) (レス) id: 2cb8ac12c6 (このIDを非表示/違反報告)
*緑茶*(プロフ) - 凜ネコみゃあおさん» コメントありがとうございます!頑張ります! (2018年2月11日 12時) (レス) id: 74f7a6cfac (このIDを非表示/違反報告)
凜ネコみゃあお(プロフ) - 頑張ってくださいね (2018年2月11日 11時) (レス) id: 1fb76055e1 (このIDを非表示/違反報告)
*緑茶*(プロフ) - ななさん» 楽しんでいただけて嬉しいです、頑張ります! (2018年1月24日 6時) (レス) id: 74f7a6cfac (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:*緑茶* | 作者ホームページ:   
作成日時:2016年6月24日 21時

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