よんじゅうなな！！ ページ47
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のんびり商店街を探索していたら、
まさかの金髪パーマを発見。
なんか本屋の前で赤い服を来た人と
話し込んでいらっしゃる。
私は遠くから20枚ほど連写して、
声をかけてみることに。
「三橋さん何やってるんですか?」
三橋「どおぅわッ?! なんでお前こんなとこにいるんだよ!! 学校は?!」
「そっくりそのままお返しします」
赤服「もしや、ミナミちゃんの話に入りたいのかい?!」
「誰」
赤服「知らないのか?! タッチのヒロインで日本中の」
「いや貴方に聞いたんですけど」
赤服「僕は将来、漫画家を目指してる本屋の店員だよ」
自己紹介それでいいのかと聞きたくなったけど
ただてさえ暑苦しくて面倒そうだから
「そうなんですか」と頷いておく。
三橋さんはジャンプで私の頭を軽く叩いて
しっしっと手を振った。
三橋「ミナミちゃん知らない奴はとっとと学校行っとけ」
「ミナミちゃん知ってる人は学校行かないんですか」
三橋「俺は今学校よりも有意義な時間使ってるの。
社会とか数学とかやってる暇あったら
ミナミちゃんについて語ってたほうが
人生豊かになる」
全く意味が分からないけど、
三橋さんは学校に行くつもりは無いらしい。
……三橋さんのいない学校なんて
行く意味あるのだろうか。
だって、撮るものも録音するものも無いし。
三橋「そういえばさっき今井の野郎が
号泣しながら歩いてたけど、
お前なんか知ってる?」
「どきっ」
三橋「いやどきって何、絶対なんかあっただろ」
「そそそんなのないですよ、もうバカ!」
三橋「なんの真似?」
「ミナミちゃんです」
すると本屋の店員が「舐めてんのかぁ!!」と
いきなりぶちギレてきた。
どんだけミナミちゃん推してるんですかこの人。
「朝、今井さんに告白されたんです」
三橋「は??」
「凄い急ですよね」
きっと三橋さんなら今井さんの話に
食いついてくるだろうと思って、
ツッコミの準備をしていた。
けど、三橋さんは急に真顔になると
大事にしていたジャンプをバン!と棚に置く。
三橋「なんて言われたんだよ」
「え……いや、普通に付き合ってくださいって……」
三橋「で??」
「で、とは……?」
三橋「お前はなんて言ったんだよ」
……なんか、怒ってる?
私、今何か試されてるのかな。
でも面白いこと言うタイミングじゃないし……。
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紫雨(プロフ) - きよか。さん» コメントありがとうございます(*´∇｀*)part6までと長いですがぜひぜひお時間あるときに続きも読んでみてください！コメントありがとうございました！ (2018年12月27日 15時) (
レス) id: b7016d0be3 (このIDを非表示/違反報告)
きよか。(プロフ) - 最高すぎます…。ドキドキしすぎて呼吸困難です…。三橋かっこよすぎます(><)本当に最高です…。ありがとうございます…。 (2018年12月27日 13時) (レス) id: 73661a568b (このIDを非表示/違反報告)
紫雨(プロフ) - 黒玄さん» ありがとうございますぅぅぅ(´；ω；｀)！！！ (2018年12月1日 21時) (レス) id: b7016d0be3 (このIDを非表示/違反報告)
黒玄(プロフ) - 紫雨さん» いえいえ、知らない人が多いのもしょうがないと思います。私も全て覚えてるわけじゃありませんし…少し気になったまでですので。これからも更新、自分のペースで頑張って下さい♪( ´▽｀) (2018年12月1日 20時) (レス) id: 59a986cd95 (このIDを非表示/違反報告)
紫雨(プロフ) - 黒玄さん» いたんですか？！？！完全に私パクリみたいになってますよね？！？！？！完全なるやらかしです……すいません、ドラマしか見てないのでそんなつもりはありませんでした！！ (2018年12月1日 20時) (レス) id: b7016d0be3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：神室紫雨
| 作成日時：2018年10月31日 20時
