騎士たちの実態 ページ24
ゆうた「朔間せんぱーい！！」
ひなた「起きてくださーい！！」
ﾋﾟﾛﾋﾟﾛﾋﾟﾛ〜
朔間さんを起こすには笛が重要
笛を吹けば
ｶﾞﾀｯ
零「おや？....もう放課後かのう。」
朔間さんは起きる
ひなた/ゆうた｢朔間先輩！おはようございます！｣
零｢おはよう。我が愛し子たちよ｣
薫「朔間さ〜ん、おはよう〜」
零「薫くんや、おはよう。珍しいのう」
薫「たまには顔出さないとね〜」
.
.
.
他愛のない話を軽音部の部室でしていると俺はふと思い出した。
薫｢そういえばさ、俺この前怖い話を知ったんだよね」
零｢おや？それは気になるのう。この学院の七不思議かなんかかのう｣
ひなた｢お化けの話は嫌ですよ？！｣
ゆうた｢怖いのは苦手です！｣
薫｢大丈夫。そういう怖いじゃないからね〜｣
なんて言うと双子は安心した顔をする
零｢話を聞かせてもらおうかのう｣
薫｢あのね＿＿＿＿」
俺はこの前、個人で雑誌の撮影があり学院外の仕事を受けた
これはその時知った
"騎士たち" の実態である
.
薫「お疲れ様でーす！」
俺は撮影が終わって、スタジオを出るところでお世話になっている撮影スタッフの永島さんに会った。
永島「お疲れ！羽風くん」
薫「お疲れ様です！今日はありがとうございました！」
永島「いやいや、こちらこそありがとうね」
挨拶をしていると、スタジオに焦り顔で女性スタッフが入ってきた。
スタッフ「永島さん！大変です！」
永島「どうしたんだ？そんなに焦って」
スタッフ「明日の撮影、男性スタッフがいるみたいです。どうしたらいいですか」泣
今にも泣き出しそうなその女性スタッフ
永島「明日って....」
永島さんも女性スタッフの話を聞いて焦り始めた
男性スタッフがいることになんの問題があるのだろうか
薫「男性スタッフがいたらダメなんですか？」
スタッフ「羽風さん、お疲れ様です！問題なんです」泣
ここにもたくさんの男性スタッフさんがいる
なんでダメなんだろうか
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 177人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：aちゃん | 作成日時：2021年11月8日 1時
