. ページ12
.
真緒｢よっ！｣
｢いや、なんできたのよ｣
真緒｢いや〜この前読んだ漫画の続き気になって課題も終わったし来てみた｣
タイミングってものがあるでしょ.....
さっきの恥ずかしい妄想を思い出して、顔に熱が帯びていくのを感じる
真緒｢？なんか顔赤くね？｣
｢いや！なんでもないから！お風呂上がりだから！｣
真緒｢そ？ならいいけど。あんまり長風呂するなよ〜のぼせてぶっ倒れたら大変だからな｣
｢わかってるよ｣
真緒｢ならいいけど｣
そう言って、勝手に人のベッドに横になり
私が集めた漫画を読み始めるこいつ。
人の気も知らないで！！
まぁ、私が勝手に妄想して恥ずかしくなっただけなんだけど
真緒｢そういえばさ、今日凛月が今度a....
＿＿＿＿？！！！？｣
漫画から視線をこちらに向けた真緒が私をみて硬直する
｢え？なに？｣
話の続きが気になって、真緒に目を向けると固まったまま動かない
｢え、どうしたの？｣
暫く硬直したままだったが突然ハッと動き始めた
｢え、なに？｣
真緒｢い、いや、なんでもない。｣
｢そう？凛月がなんだって？｣
話の続きを聞き返すとどうやら、今度3人で遊びに行こうという話らしい
｢全然いいよ、みんな都合合う日にね｣
私は自分の机に座り、Knightsのプロデュース内容を考え始めた。
.
.
.
真緒｢いや.....どういうことだよ....｣(ﾎﾞｿｯ)
＿＿＿＿大荒れの予感
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 177人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：aちゃん | 作成日時：2021年11月8日 1時
