【HQ×文スト】潜入調査なんざクソ喰らえだ

5話 ページ6

『ｯｯｯ？！だざ、いさ………？！』


見知った顔の太宰と、さっきの虎くん。



太「やぁA！！君はあのチビとは違って随分綺麗になったねぇ！ところで私と心中してくれる気にはなったかい？」



『あはは………それは………』



なｯｯｯんだコイツ、こんな明るかったか？



敦「あー！！！また！！ナンパはやめてくださいって言いましたよね！？」


『あはは、大丈夫だよ？慣れてるから』




太「もーう、………まぁいいさ！とりあえず任務のことを簡単に説明をすると、君と潜入調査するのはここにいる敦くんね。あと君の詳細について社長や乱歩さんには言っておきたいのだけど」


『嗚呼、分かりました！今からですか？』


太「そうだね、あ、一寸敦くんは席を外してもらっても良いかな？」

敦「はい！分かりました！失礼します。社長と乱歩さんは向こうの部屋に既に待機しているようです。」

太「有難う。…じゃあ行こうか。」



にこり、と貼り付けた笑みを浮かべる太宰に恐怖が湧き出る。



、









、





クッソー…最後まで隠そうと思ってたのに

6話→←4話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す