検索窓
今日:4 hit、昨日:0 hit、合計:37,291 hit

ヴァリアー ページ18

_______



「いいのかあ?ボス、Aを見張らなくて。」


「Aに気づかれないように、2人の部下に見張らせてある。」


「ししっ、さすがボス。
それにしても王子より年下のAが可愛すぎてしんどいんだけど。」


「手錠をつけたAさんも可愛かったですねー。逃げないようにっていうのもあるけど、単純にあの姿が可愛くてたまらないですー。」


「ほんと変態ばっかりねえ〜…まあ、Aちゃんが可愛いのは認めるけど。」


「今日Aと寝るの楽しみだな〜。」



「何言ってるんですかーAさんはミーと寝るんですよー」



「は?王子とだし、ふざけたこと言ってんじゃねえよ。」



「ゔお"おい!てめえら、皿を投げるんじゃねええ!」








ガタンッ!!!!





「「「「っ!」」」」






「…来たか。」


「ゔお"おい…ずいぶん早えじゃねえかあ。」


「は?じゃあ、今日Aと寝るの無し?」


「来るの早すぎでしょー…」




破壊された扉の先にいたのは、冷静な表情をした1人の男。







________「Aはどこ。」






トンファーを構えて、早く答えろと言わんばかりに全員を睨む。



「ししっ…教えねえって言ったら?」



「咬み殺す。」



「ゔお"おい!やめろおお、てめええらあ!」



「Aちゃんならお風呂場よお〜」



「おいオカマ!簡単に教えてんじゃねえよ!」




男はそれを聞いて、早足でお風呂場に向かう。




「だってそんな意地悪しちゃ可哀想よお〜あの子がこの10年どれだけAちゃんを探してたか分かってるでしょ?」



「まあ…それは…」




「自分に会いにくる道中に姿を消したんですもんねーお気持ちお察ししますー。」




「あーあ…それでも、もう少しAといたかった…」



「ゔお"おい…それよりAは大丈夫なのかあ?あいつ今にも人を殺しそうな目してやがったぞ…」





「「「…」」」









「Aちゃんの無事を祈るしかないわあ〜…;;;」

ん?夢かな?→←私の味方はルッスだけ。



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (51 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
114人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ゆん - 更新楽しみにしてます! (2020年5月11日 14時) (レス) id: 72cd235cd7 (このIDを非表示/違反報告)
amin(プロフ) - 優さん» なんと重大なミスを…訂正しておきます!教えてくださってありがとうございます!! (2019年9月8日 23時) (レス) id: e68881c356 (このIDを非表示/違反報告)
- この作品ミー好きなので更新楽しみにしてますー! (2019年9月8日 22時) (レス) id: 6bfe22f21c (このIDを非表示/違反報告)
- こんばんは!雲雀さんの口癖噛みじゃなく咬みですよー。 (2019年9月8日 22時) (レス) id: 6bfe22f21c (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:amin | 作成日時:2019年9月2日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。