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小学校時代の友情 ページ37

A「本間に誠子ちゃんやんね♪」


誠子(狩野)「うん♪」



大ちゃんから聞いて嬉しかった



智子「誠子ちゃん広島おったんやね〜!!」



狩野誠子ちゃんは


小学3年生のとき芦屋から転校してきた


大親友


よく誠子ちゃんと


セーラームーンごっこをした



(回想)



誠子(狩野)「ムーンヒーリングエスカレーション!!」


A「クレッセントビーム!!」


大子「シャボーンスプレー!!」


淳美「ファイヤーソール!!」


智子「シュープリームサンダー!!」








淳子「狩野誠子ちゃんてあの狩野誠子ちゃん!!??」


A「うん♪」


智子「やっぱりまた会えるってゆうてたからね♪」


照史「誠子ちゃんってよく考えたら金内さんちの誠子さんと名前同じじゃの〜!」


A「せやねん!」



誠子さんと名前一緒だから


初めて金内さん家族と会った時


思い出してびっくりした



崇裕「5年の時誠子ちゃんの親父の会社倒産して友人に借金背負わされて夜逃げしたんやんな!!可哀想やったわ!だって俺たちも引っ越しやったし!ゆういつ宛の学校も古いから瞑れて新しい学校になったもんな」




あのときはまさかの



お別れやった


私たちは泣いた


せめて連絡先くらい



(回想)



智子「また会えるよ!!!」


A「智子……グス……」


智子「だから泣くな!!サヨナラちゃう!!私たち友達やんか!!」


大子「グス……せめて家族とうまく……グス……」


淳美「私たちあんなにゆうたからちょっとは変わるよね……グス」


大毅「そりゃまあ」


崇裕「あの子はええ子やもん妹等かてそこまで鬼ちゃうやろ!!」



私たちは誠子ちゃんの家庭だけを気にしてた


でもお兄ちゃんの言葉を信じていた


あんな良い子の誠子ちゃんを好きになるに決まってる







A「今は渚ちゃんて人がおるから良いけどそれまでは誠子ちゃんまた一人ぼっち、グス……」



もお泣けてきた

美味しい牡蠣→←作者から


ラッキーアイテム

革ベルト


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永瀬あめ(プロフ) - はるちさん» ありがとうございます♪初めはなにきんギャンスタ追加で完結予定でしたがキンプリ追加して関係無いのか有るのか分からない東京Jr.まで追加しました(笑) (2015年11月22日 8時) (携帯から) (レス) id: f830a0ef0c (このIDを非表示/違反報告)
はるち - 面白かったです♪返事待ってます☆ (2015年11月22日 8時) (レス) id: fb4b4f2984 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:永瀬あめ | 作成日時:2015年10月2日 21時

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