キミにこの愛を捧げる～Yuta Kishi～ (ページ19)

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#19 ページ19

岸くんと帰ることになったけど、全然しゃべってない

キスの件謝った方がいいよね、

「「あのっ、！」」

声をかけると岸くんとハモった

「ふふっ、」

優「ははっ、」

思わず吹き出してしまう

「ハモったね笑」

優「おう、笑それでさ、あの、」

岸くんはしたを向きながら話した

優「キス、のやつ、マジでゴメン、彼氏いんのにさっ、好きじゃないやつとこんなことして、マジでさっせ！」

岸くんは頭を下げた

「頭さげないでいいよっ！それに私こそごめんね、よそよそしい態度とっちゃって」

優「これでおあいこだなっ！」

よかった、仲直りできた！

優「あ、永瀬怒ってなかった？大丈夫？？」

「あ、うん！全然！」

優「よかったっ！じゃ、また明日なっ！！

あ、それとさ、俺のことしたの名前で読んでくださいっ！！」

「良いよ！優太くん！」

優「んじゃ、またなっ！」

そのとき優太くんの顔が赤くなっていたことを知るのはまだまだ先のこと、、