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千冬side
武道「おお、千冬きたー！」
ヒナ「千冬くん！」
タケミチ…、お前はいいかもしんねぇけど…
『おいてめー！！なんで呼び出しやがった！！』
武道「はあ！？何怒ってんだよ！！？」
『俺は今楽しい時間を過ごしてたのに…、』
武道「あー、よく分かんねぇけど…、ごめん。」
ごめんごめんと笑うタケミチ。
『で、なんだよ。』
武道「あー、あのさ。」
タケミチは東卍のことで相談があるみたいだった。
長らく話して、世間話に変わってきた頃に、
ヒナ「あ、そうだ！千冬くんも貰ってよ！」
『え？』
ヒナちゃんがバッグから出したのはクッキー。
『これは？』
ヒナ「私ね、最近お菓子教室に通い始めんだ！
昨日作りすぎちゃって…、」
『へー、ありがとな。』
武道「ちなみに俺はハート型入ってたから。」
『はいはい。』
…すげーなんか見覚えのあるクッキー。かわいい。
ヒナ「そこのお菓子教室ね、先生と先生の娘さんが
一緒に教えてくれてるんだけどね！その娘さんがすっごく
可愛くて！！お菓子のセンスもあるし憧れなんだぁ！
歳も近くて話しやすくて…、」
『へー！そりゃすげーな。』
ヒナ「その娘さん、Aさんっていうんだけどね、
昨日は張り切ってマカロン作っててね、なんか、
誰かにプレゼントするとか言ってて…、あんな綺麗で
可愛いAさんにマカロン貰えるなんて羨ましい…！！」
武道「ヒナったらそのAって人にすげー惚れててさぁ…」
タケミっちは困ったような顔でそんなことを言う。
んな事より…、は、？ん？？
『え、A？』
まじで言ってる？
ヒナ「う、うん、Aさん…、」
『A？』
ヒナ「そう！なんで知ってるの？」
世間狭っっっっ。
え、AさんってやっぱAのだよな、
Aさんが俺のためにマカロンの練習を……？？？
俺は膝の力が全て抜けたようにしゃがみこんだ。
『やば…、もうむり、しぬ。』
ヒナ「ええっ、千冬くん！？」
武道「ち、ちふゆ！？」
『あぁ〜…、Aさん……、』
武道「え、なに、千冬？」
『その、AAって人が、
俺の初恋。』
ヒナ「えっ、ええ！！！！？！？！？！」
武道「え、まじ？まじで？見てみたい。」
『はあ？なにいっ「松野くーーん！！」
こっ、この声は……！！！！？
『え！？Aさん！！？』
俺に向かって走ってくるAさん…、
かっわいい……、しぬ、
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えび天(プロフ) - 華恋さん» 華恋さん、ありがとうございます！想像通りに書けているか心配でした🥺またぜひリクエストまってます🥳💕 (2023年7月21日 20時) (
レス) id: 92c34ba689 (このIDを非表示/違反報告)
華恋(プロフ) - えび天さん» 大満足でございます❣️リクエストお受けしてくださってありがとうございました🥰あんなに自然とお話の中にリクエストを落とし込んで頂いて、びっくりしてます😳笑また見たいお話のアイデア思いついたら、是非リクエストさせて頂きたいです！ (2023年7月21日 0時) (レス) @page35 id: 92a816f288 (このIDを非表示/違反報告)
えび天(プロフ) - 華恋さん» 華恋さん、素敵なアイデアありがとうございます💗お話の中でぜひ使わせて頂きたいと思います🎶 (2023年7月11日 6時) (レス) @page30 id: 92c34ba689 (このIDを非表示/違反報告)
華恋(プロフ) - 夢主ちゃんと千冬くんが急な雨に見舞われ、寒そうな夢主を見兼ねて千冬くんが上着を掛けてあげる…的なお話が見てみたいです。拙い文章で申し訳ありません…頑張って男前な行動をとりたい千冬くんが見てみたいなと思ってしまいました🤭(n番煎じ御免…) (2023年7月10日 22時) (レス) id: 92a816f288 (このIDを非表示/違反報告)
華恋(プロフ) - いつも読ませていただいております。本当に素敵な作品で1話1話読むのが楽しみで仕方ありません…！お話の募集をお見かけしたので、僭越ながらリクエストさせて頂こうと思います。（続） (2023年7月10日 22時) (レス) @page30 id: 92a816f288 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：えび天 | 作成日時：2023年6月12日 18時
