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《ラビside》

メンバーに背中を押され
事務所を飛び出したはいいが…

(。-_-。)雨降ってんの忘れてた←

いやいや、そんなことより
Aを探さなきゃ‼︎

ピカッ!

ラビ「やばっ‼︎ Aきっと泣いてる」

A〜A 〜 何処にいるんだよ(>_<)

俺が悪かったよ。
泣かせるつもりなんかなかったんだ。
ただ、久しぶりに会ったAが
その…凄く大人っぽくなってて
俺の知ってるAじゃないみたいで
ちょっと戸惑ってただけなんだ。

ラビ「ごめんな、A」

俺は思い出したようにAにメールをした。

ラビ [A 今どこ?]

お願い、今日は返信して←

心配で心配でおかしくなりそうだ。


♪トゥルルル トゥルルル


( ゚д゚)ハッ‼︎返信…じゃなくて電話‼︎

ラビ「ヨボセ…ョ?A?」

A「あ、アンニョン?オッパ?」

ラビ「A‼︎ 今どこにいるの?迎えに行く」

A「オッパ?怒ってないの?」

A…声が震えてる。きっと泣いてる。
俺に似て泣き虫だもんな(笑)
寂しくさせて、ごめん。
泣かせて、ごめん。

ラビ「ごめんな。
せっかく会いに来てくれたのに。
怒ってないよ?
だから、戻って…きて(涙)」

A「オッパぁ…泣いてるの?
泣き虫だな〜(笑)」

ラビ「や〜‼︎ 馬鹿にすんな〜‼︎」

A「馬鹿になんかしてないよ(^^)
私のオッパは世界一優しいなって
私は幸せ者だなぁ〜って思ったの」

ラビ「……っ」

A「ほらまた泣く〜(笑)」

ラビ「い、いいだろ‼︎ う、嬉し泣きだよ‼︎
それより、場所‼︎ 何処にいるの?」

8→←6



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作者名:とも | 作成日時:2014年10月30日 23時

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