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JK「俺のこと見てたんだ。」
首筋を伝う汗になんだか胸がキュッとなる。
「…違います。」
JK「へえ、そう。」
鼻で笑うような顔をして、
スッと身体を引いたグクが私に携帯の画面を見せる。
JK「曲、選んで。」
「…え、踊ってくれんの？」
JK「馬鹿、お前が踊るんだよ。」
「…ちょ………いや、は？！
…だって私部員でもないし！
…そんでもってましてや制服だs((ボフ))……ん…？」
目の前がいきなり真っ黒になって、
フワッと鼻に抜ける柔軟剤の香り。
JK「とりあえず着替えてきて。」
当てられた服を掴んでそっと顔から離す。
JK「俺の着替え、それまだ今日着てないから大丈夫。
……連れてきておいて退屈させるほど俺性格悪くないし。」
すごく優しい匂い。
…いやきもい自分やめろ。
「え、…そんな、いいよなんか悪いし。」
JK「踊りたそうな顔してた。」
少し笑顔になってそう言うと
黙って私の頭をポンっとして去っていく。
ちょっとまた立ち止まったと思えば
JK「俺のが嫌ならいいけどね。」
なんて言う。
別に退屈だなんて思ってなかったけど、
でも本当は
グクを見て私も踊りたいって
思ってたのかな、。
さっきのナヨンオンニに抱きしめられた時もそう、
自分より先に自分の気持ちを当てられたような
なんだか、胸の奥の方がくすぐったい。
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うぉにょな - 初めてこのようなものを見ました！最高です！はまりました（笑） (2022年7月27日 20時) (
レス) @page1 id: cdd05df777 (このIDを非表示/違反報告)
ぽんた(プロフ) - りｰんさん» 嬉しいです！ありがとうございます！続編もよろしくお願いします！ (2018年12月9日 12時) (レス) id: 02c4569023 (このIDを非表示/違反報告)
ぽんた(プロフ) - ソヨンさん» ありがとうございます！レス遅くなりすみません。続編もよろしくお願いします！ (2018年12月9日 12時) (レス) id: 02c4569023 (このIDを非表示/違反報告)
ぐぅちゃん - めっちゃドキドキします！更新頑張ってください!!! (2018年11月27日 8時) (レス) id: b8be0b3ae1 (このIDを非表示/違反報告)
りｰん(プロフ) - とても見ててそわそわします！！お忙しいとは思いますが、更新楽しみにしています！！楽しい作品ありがとうございます！！ (2018年11月26日 21時) (レス) id: d6f17e48e6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽんた | 作成日時：2018年11月11日 20時
