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みんなで、拍手をする。
美玲「スゴーい」
きのぴー「さすが、今をときめくアイドルやー」
私の隣に紫耀が座った。
A「カッコよかったよ?」
タカ「聞いてなかったくせに、よく言う…」
A「チョット!!何てこと言うのよ!潤君の雑音のせいで聞こえなかったからですー!」
潤「おい…まだ懲りてないのか?あ?」
A「絡まないで!あっち行ってよ!」
潤「言われなくても、行きますよー!」
マイクを持って前に行く潤君。
紫耀「でも、何か揉めてたね?笑」
A「折角、生King & Princeを堪能してたのに、横で潤君が全力で歌うからうるさくて…。」
その時、曲が鳴り始める。
まさかのシンデレラガール…。
パッと前にいる潤君を見ると、私を見てニヤリ。
A「あー!!ダメって言ったのに!しかも、自分の歌じゃないじゃん!いいの?翔平!!」
翔平「とりあえず、これ終わったら嵐入れようぜ!」
A「分かった!」
シンデレラガールを1人で熱唱し始めた潤君。
紫耀「ねぇ、自分の歌を歌わないといけないの?」
A「うん。翔平がそう言うから。私と潤君とタカが聞いてなかった罰なんだって…。ごめんなさい。」
紫耀「別ええよ?最後の方見てくれてたじゃん。」
A「優しいね…。甘やかすよね…。」
紫耀「そんな事ないって。Aが好きなだけ。」
A「紫耀…」
潤「こらー!そこの2人、イチャイチャするな!前に来い!」
翔平「1人で歌うのシンドイみたいだよ?一緒に歌って欲しいんじゃない?」
A「しょうがないなー」
紫耀「えっ?歌うの?」
神宮寺「歌ってくれるんですか?」
タカ「歌えんの?」
A「当たり前じゃん!振りまで完璧だよ?」
紫耀と一緒に潤君が歌ってるところに行く。
3人のKing & Prince。(1人は本物だけど)
振り付きで歌う。
しかし、私は紫耀のパートの振り付けを覚えてるので、紫耀と全く同じ踊り。
潤君は、振りは覚えてないと言って適当。
なんだかヘンテコなシンデレラガールでみんな爆笑してる。
A「チョット、私が紫耀なんだけど!」
紫耀「俺も俺しか歌も踊りもできないもん!」
A「そっかそうだよね。じゃあ、踊るのやめよう…」
紫耀「そうやね。」
潤「お前らちゃんと歌えよ!酸欠で死ぬわ!」
最後は3人で全力のシンデレラガールを歌って終わった。
きのぴー「良かったぞー!」
永瀬「女性バージョンも有りやな。」
高橋「だね!」
岸「そうだね。」
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作者名:ひろみ | 作成日時:2018年10月8日 0時