検索窓
今日:1 hit、昨日:19 hit、合計:144,195 hit

308 ページ9

みんなで、拍手をする。

美玲「スゴーい」

きのぴー「さすが、今をときめくアイドルやー」

私の隣に紫耀が座った。
A「カッコよかったよ?」

タカ「聞いてなかったくせに、よく言う…」

A「チョット!!何てこと言うのよ!潤君の雑音のせいで聞こえなかったからですー!」

潤「おい…まだ懲りてないのか?あ?」

A「絡まないで!あっち行ってよ!」

潤「言われなくても、行きますよー!」

マイクを持って前に行く潤君。

紫耀「でも、何か揉めてたね?笑」

A「折角、生King & Princeを堪能してたのに、横で潤君が全力で歌うからうるさくて…。」

その時、曲が鳴り始める。
まさかのシンデレラガール…。

パッと前にいる潤君を見ると、私を見てニヤリ。

A「あー!!ダメって言ったのに!しかも、自分の歌じゃないじゃん!いいの?翔平!!」

翔平「とりあえず、これ終わったら嵐入れようぜ!」

A「分かった!」

シンデレラガールを1人で熱唱し始めた潤君。

紫耀「ねぇ、自分の歌を歌わないといけないの?」

A「うん。翔平がそう言うから。私と潤君とタカが聞いてなかった罰なんだって…。ごめんなさい。」

紫耀「別ええよ?最後の方見てくれてたじゃん。」

A「優しいね…。甘やかすよね…。」

紫耀「そんな事ないって。Aが好きなだけ。」

A「紫耀…」

潤「こらー!そこの2人、イチャイチャするな!前に来い!」

翔平「1人で歌うのシンドイみたいだよ?一緒に歌って欲しいんじゃない?」

A「しょうがないなー」

紫耀「えっ?歌うの?」

神宮寺「歌ってくれるんですか?」

タカ「歌えんの?」

A「当たり前じゃん!振りまで完璧だよ?」

紫耀と一緒に潤君が歌ってるところに行く。
3人のKing & Prince。(1人は本物だけど)
振り付きで歌う。
しかし、私は紫耀のパートの振り付けを覚えてるので、紫耀と全く同じ踊り。
潤君は、振りは覚えてないと言って適当。
なんだかヘンテコなシンデレラガールでみんな爆笑してる。

A「チョット、私が紫耀なんだけど!」

紫耀「俺も俺しか歌も踊りもできないもん!」

A「そっかそうだよね。じゃあ、踊るのやめよう…」

紫耀「そうやね。」

潤「お前らちゃんと歌えよ!酸欠で死ぬわ!」

最後は3人で全力のシンデレラガールを歌って終わった。

きのぴー「良かったぞー!」

永瀬「女性バージョンも有りやな。」

高橋「だね!」

岸「そうだね。」

309→←307



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 6.7/10 (191 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
301人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ひろみ | 作成日時:2018年10月8日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。