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紫耀から離れて、

A「じん君も玄樹君もありがとう。」

神宮寺「いや、いいんすよ?」

岩橋「また話しましょうね?」

A「うん!」

紫耀「また俺の知らないところで仲良くなってない?じん君って何?ってか、玄樹君もまだ許してないからな?」

A「あー、うるさい!こんな人放っておいて、じん君と玄樹君あっち行こ?」

3人で歩き出す。

岩橋「本当ツンデレ…。笑」

A「違うんだって!だって、あー言い出したらうるさいんだもん!行こ行こ!」

神宮寺「アハハハッ」

紫耀「コラー!!!」

A「キャー!重い!!!降りてよ!!!本当バカじゃないの?信じられない!!!」
いきなり背後から抱き着いてきて、おんぶ状態…。

タカ「うるせーな…。またそれかよ?」

きのぴー「何でAちゃんが平野君おんぶしてるんや?しかもまたって?」

タカ「俺前にも見たから。そん時もうるさかった。」

A「本当苦しいってば!!!重過ぎる!いい加減にして!!!」

紫耀「俺を除け者にして、しかも置いていこうってした罰!!!」

A「意味わかんない事言わないで!!!じん君、玄樹君?この人どうにかして…」

2人のお陰でどうにか解放された。

A「ありがとう…。もーダメ疲れた。」

潤「ガキだなー」

A「本当ガキだよね?」

潤「お前もな…」

A「私は被害者なんだけど…」

翔平「俺からしたら、みんなガキだよ…」

美玲「まあまあ」

きのぴー「よし、じゃあみんなでカラオケしようやー」

タカ「カラオケ?」

きのぴー「あったんよ。部屋の中に。」

A「そうなの?さっすが、きのぴー!」

きのぴー「そやろ?」

みんなでサッとバーベキューの片付けを済ませて、お部屋の中にあるカラオケルームへ移動する。

A「すごーい!本格的!」

きのぴー「早速俺歌いまーす!」

私と美玲はみんなのドリンクを用意するためにキッチンへ。

美玲「楽しいねー」

A「うん!こんな楽しいお休み久しぶりだなー。翔平と美玲は、変わらず仲良し夫婦でいいなー。理想だよ。」

美玲「そう?フフ。ありがとう。」

A「可愛い…。私も、あの兄さえいなければ、美玲みたいなもっとお淑やかな大人の女性になれてたのかなー。あー、恨むわー。」

美玲「私は、Aに憧れるけどなー。」

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作者名:ひろみ | 作成日時:2018年10月8日 0時

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