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A「あっ、ほら炭に火が付いたんじゃない?さっすが紫耀!カッコイイ!!!」
岸「いや、俺が付けた…。」
永瀬「岸君、あのお2人さん聞いてへんって…」
紫耀「男やからな!これくらい簡単やで?」
A「さっすが、素敵男子!!!」
紫耀の腕に腕を絡めて、寄り添った。
永瀬「俺らいる事忘れてるよな?」
岸「だね…」
A「あっ、岸君川あるよ!魚釣る?」
岸「えっあっ!はい!釣ります」
永瀬「忘れられてはなかったね?」
A「釣り竿取ってくるね!」
紫耀「俺も一緒に行くよ」
A「フフッ。やったー」
紫耀「行こ!」
手を繋いで歩いて車に取りに向かう。
岸「俺のお陰で手繋げたよな?」
永瀬「今度奢ってもらおうや。」
車のトランクを探すけど、無い。
A「あれー?無いなー」
紫耀「…A?」
A「うん?」
呼ばれたので、紫耀を見るとチュッとキスされた。
紫耀「無いねー」
照れながらも、何もなかったようにしてる。
A「紫耀?」
紫耀「うん?」
今度は私からキス。
A「フフ。好きだよ。」
紫耀「俺も!好きだよ。」
A「釣り竿なかったね。全部降ろしてくれたんだろうね。」
結局車に無かったから、戻る。
紫耀「そうやな。」
お家の方へ潤君が全部降ろしたみたいだったから、見に行くとあった。
A「あ、あった!岸君あったよー!!!」
お庭にいる岸君に声を掛ける。
岩橋「あっ、釣りですか?」
A「そう!岩橋君もする?」
岩橋「はい!」
紫耀「よーし、釣るぞー」
お肉を準備していたタカがやって来た。
タカ「今から肉焼くぞ。」
A「私達魚釣ってくるねー」
タカ「始めてるからなー」
川の上流の方まで登って行く。
紫耀が持っていた釣り竿を岸君と岩橋君に渡す。
竿は2本しか無いから、私と紫耀は見ている。
全然釣れない。
というか、絶対魚はいない。
みんな薄々気付いてる。
メダカしかいないもん。
その時、突然川に入っていく紫耀。
紫耀「ダァー!あー、気持ちいい!」
岸「俺もー!!!」
岸君も川に入っていった。
2人で水を掛け合って楽しそう。
A「アハハハッ!全身びしょ濡れじゃん。帰り車乗せないからねー」
紫耀「ヤベッ!」
岸「すんません!すぐ乾かすので乗せてください!」
岩橋「あーあ。笑」
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作者名:ひろみ | 作成日時:2018年10月8日 0時