その７ ページ8
?「あぁ……平助さんですか、どうしたんスかこんな真っ昼間に」
目を擦りながらそう聞く男。どうやら彼は夜行性であり、昼は普段ずっと寝ているらしい。
平助「幽玄、この男に憑いてる妖魔が見えるだろ。」
ユウゲン、と呼ばれた男は平助が指している銀時の方へ行ってジッと見つめる。そしてポンポンっと未だにビビっている銀時の肩を叩いたり背中に周ったりして、頷いた。
幽玄「これは悪質な類の妖魔ッスよ……お兄さん、今内心思ってる事が丸出しになってるでしょ?」
銀時「あ、あぁ………」
(怖っ!!なんであんな叩いただけでわかるんだコイツ!?)
幽玄「それが俺達虚死族の能力なんです。」
平助「身体は吸血鬼と同じで陽に弱いが、かわりに洞察力と第六感が異常に優れているんだ。」
「なるほど……平助の知り合いであるのも納得だな。」
平助と幽玄が説明している間にいつの間にか応接間のふかふかのソファーに腰をかけていた菫が口を挟む。
平助「で、どうだ幽玄。除霊するのはできそうか?」
幽玄「そうッスね……まあこれくらいならこの札でここに呼び出して、退治できますよ。」
そう言って直筆らしき青のインクで描かれた札を取り出す幽玄。『そこのお嬢さんは離れてて下さい』と菫に告げると、平助と幽玄は戦闘の準備をし始めた。それに対して焦りだす銀時。
銀時「え、ちょ、ちょ待てよ、ちょ待てよ！！」
「まさかのキ○タク？」
銀時「ま…まさかとは思うが……俺にその札をつける気か?」
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勇者の人(プロフ) - レイレインさん» 続編へのお知らせのやつはそうです、ポプテピです！簡単なトレスをしました（笑）コメントありがとうございます！ (2021年3月28日 23時) (
レス) id: 0ba614db75 (このIDを非表示/違反報告)
レイレイン - このイラストは…！ポプテですか…！？（ちがったらスミマセン…） (2021年3月28日 23時) (レス) id: 5a04a92c31 (このIDを非表示/違反報告)
勇者の人(プロフ) - さくさん» 全集中すれば見えるようになります。（大嘘） (2020年11月18日 4時) (レス) id: 0ba614db75 (このIDを非表示/違反報告)
さく(プロフ) - イラストのやつ、ツッキーの傷なくないですか？ (2020年11月18日 4時) (レス) id: c12f5cb0d8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：勇者の人 | 作成日時：2019年8月24日 10時
