5日目 ~�将�~ ページ38
パソコンに先生が映った
柊「倒れたという情報が出回っていたので、さぞかし驚かれたことでしょう。でも、生徒に情報を拡散させたのは、僕の指示です」
やっぱり、1人で全責任を負うつもりなんだ
こうして嘘をついて、私達に警察の目が向かないように
柊「爆弾の数も減ってきちゃったので、新しい武器が欲しくて。だから、」
宇佐美「ぶっきー痛みが…！」
茅野「ほんとは立ってるのもやっとなのかもしれない」
『ダメ、やっぱ見てらんない』
逢沢「ダメだ！今行ったら！」
『だってこのままじゃ』
甲斐「今お前が行ったら、こうやって命かけてくれてる先生への裏切りだろ…」
『…そうだけど』
先生は痛みに顔を歪めながらも、一生懸命前を向き、言葉を続ける
柊「全ての武器をここに置いて、撤退してください」
先生の言葉を聞かず、SITが銃を構えた瞬間
先生は天井を爆発させた
柊「ご安心ください。隊員の皆さんは無事です。ただ、次は本当に、真上にある爆弾を、爆破させます」
柊「どうしますか」
瀬尾「…どうして」
逢沢「先生は、全部自分のせいにしようとしてるんだよ。僕達を守るために」
柊「ご協力に、感謝します。代わりと言ってはなんですが、これから、SNSマインドボイスにある情報を、流します。それをご覧になれば、皆さんの考えが、変わるかもしれません。」
先生はマイクを強く握り、更に強く歯を食いしばった
柊「一体、僕が何をしようとしているのか。
Let's！！think」
逢沢「これで、今回の一件は全て、先生の計画通り。僕達に嫌疑はかからなくなった」
瀬尾「…分かったよ。残りゃいんだろ」
兵頭「…俺も残る」
今度こそ、全員が同じ方向を向いた
残った問題はこれ
宇佐美「でも、さっきのって本当なのかな」
逢沢が開いたパソコンに映し出されたマインドボイスの画面には、発信先が先生の
メッセージがあった
茅野「澪奈を自 殺に追い込んだのは
…先生の誰か」
hunter 魁皇高校の教師
こいつがベルムズに澪奈のフェイク動画を依頼した
見つけないと、この事件は終わらない
…でも私が最優先すべきなのは
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夕稀(プロフ) - 須永の「上等だよ」ってとこ「本当だよ」になってます！ (2021年4月23日 20時) (
レス) id: 60831dcc60 (このIDを非表示/違反報告)
夏鈴(プロフ) - ゆずさん» ほんとですか！？ありがとうございますめっちゃ嬉しいです！！ (2019年2月15日 6時) (レス) id: 8f45007750 (このIDを非表示/違反報告)
ゆず(プロフ) - 夏鈴さんの小説、本当にいつ読んでも面白くて最高です！これからも更新頑張ってください！応援してます!! (2019年2月13日 18時) (レス) id: ad66aa7fcf (このIDを非表示/違反報告)
夏鈴(プロフ) - 5 歳 児さん» ありがとうございます！ (2019年1月27日 0時) (レス) id: 8f45007750 (このIDを非表示/違反報告)
5 歳 児(プロフ) - 夏鈴さん» 全然大丈夫です！頑張ってください！！ (2019年1月24日 20時) (レス) id: 8ce62b0622 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夏鈴 | 作成日時：2019年1月19日 23時
