第1話《天女様》 ページ2
目が覚めたらそこは知らない森だった
起き上がってみると木の影に倒れていたようで日の光がとても眩しく感じた
『私、確か、鬼に……』
どうしてこうなってしまったのか経路を考えていると、何かの気配がした
複数の気配、しかしそれは動物の気配ではなかった
『誰かいるの…？隠れてないて出てきたら？』
その言葉と同時に出てきたのは
"偽の笑み"を浮かべた濃緑の忍者服を着た6人組だった
※因みに刀は背中に隠して見えない様にしてます
？「我々の気配に気づくとは…流石ですね
"天女様"」
？「"美しい天女様"我々とともに"忍術学園"に行きましょう」
さっきから話している天女やら忍術学園など意味のわからない単語を話されて外面は笑顔で相手をしてあるが内面は困惑していた
どう言う事？天女？忍術学園？そういえばあの時鬼の血鬼術【時空】って言ってた
なら、私のいた世界とここは別世界？
？「天女様？どうかしましたか？」
？「さぁ！早く参りましょう！！」
と、腕を引っ張られた
引っ張る力がとても強く、振りほどこうにも振りほどかなかった
さっきから嘘の笑みを浮かべながら話しているってことは歓迎されてない…な…
そう呑気に思いながらAはされるがままだった
しばらくして門が見えた
「あ！6年生の皆さ……え？て、天女様？」
男の人が出てきたと思ったらAを見た瞬間、怯え出した
「て、天女様、こ、こちらにサインをしてください」
そう差し出す手は震えていた
Aは筆を取り【如月A】と書いた
書いたことに驚いたのか小さく「えっ」と声をこぼしていた
そのあと、門をくぐったが目的地がいまだにわからない
『あ、あの、皆さんはどこに向かってるのですか？』
そういうと、サラストの男性が振り返り
「学園長先生が天女様に会いたいと申しておりました」
と言った。
しかしこれには疑問を持った
【学園長先生？が天女に会いたい】
それはまるで会いに来るのがわかっていたような言い方だった
もしかして、鬼と手を組んでいる？いやでも鬼の気配は全員しないし…でも、というか葛藤を1人黙々としているとついたのか全員立ち止まった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 315人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
時透紅葉(プロフ) - チョコレートさん» いきなりのコメント失礼します！鬼滅と忍たまの小説とっても良いです！良かったら合作しませんか？紅葉と言います。よろしくお願いします！ (2021年4月30日 9時) (
レス) id: 57b104d1b2 (このIDを非表示/違反報告)
チョコレート - Saya様ーイメ画描いてくださりありがとうございます！！とっても嬉しいです！ (2021年3月16日 18時) (レス) id: f127e1106e (このIDを非表示/違反報告)
Saya - イメ画描いてみました。設定と違ったらごめんなさい！！C:\Users\Saya\Pictures\Saved Pictures\小説”幻柱は忍びの世界でも鬼を滅する”の夢主ちゃん.png←このリンク、クリックできないですけど、コピペしたらうまくいくはずです！いかなかったらごめんなさい！ (2021年3月14日 6時) (レス) id: 1a1e8ba118 (このIDを非表示/違反報告)
チョコレート - かほり様ー嬉しいコメントありがとうございます！！これからも更新頑張ります！！ (2021年3月9日 18時) (レス) id: f127e1106e (このIDを非表示/違反報告)
チョコレート - かほり様ー嬉しいコメントありがとうございます！！これからも更新頑張ります！！ (2021年3月9日 18時) (レス) id: f127e1106e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：チョコレート | 作成日時：2021年1月17日 12時
