・END ページ39
奨｢蓮家ついたよ、起き上がれる？｣
蓮｢うん…｣
奨が蓮の背中に手を回して起き上がらせる
純喜｢俺の肩持って｣
純喜と奨がまた蓮を支えながら家へと向かう
奨｢蓮ベッドでいい？｣
蓮｢うん…｣
純喜と奨の2人で蓮をベッドへ運ぶ
奨｢蓮お腹すいたでしょ、お粥作ろうか｣
蓮｢うん…ありがとう…｣
純喜｢熱で汗かいてるな、一旦着替えよ｣
純喜が蓮を起こして着替えさせる
純喜｢もっかい熱測ろ｣
純喜が机の上にあった体温計を取って蓮の脇に挟む
pipipi
"38.8℃"
純喜｢熱めっちゃ高いやん…よう我慢しとったな｣
蓮｢しんどい…｣
純喜｢お粥出来るまで寝とき｣
蓮｢うん…｣
蓮は目を閉じてベッドの上でじっとしていた
熱のせいか中々眠りにつけなかった
奨｢蓮ー、お粥できたけど食べれそうー？｣
蓮｢ん…あとでもいい…？ちょっと今無理かも…｣
奨｢わかった。鍋の中にあるから食べられそうな時食べて｣
蓮｢ありがとう｣
純喜｢冷えピタ貼ったら少しは気分良くなるんちゃう？貼ったろか｣
蓮｢うん、お願い｣
純喜が蓮のおでこに冷えピタを貼ってやる
蓮｢気持ちい…｣
純喜｢これで寝られそう？｣
蓮｢うん、ありがとう｣
そう言って蓮は数分で眠りについた
チュンチュンチュン
気づいたら朝を迎えていた
ベッドの傍で奨と純喜が床に寝そべっていた
蓮｢奨くん…純喜…｣
冷えピタ貼ってぐっすり寝たからか大分体が楽になっていた
2人を起こさないように体温計を取って測ってみる
pipipi
"37.3℃"
ほとんど熱は下がっていた
すると純喜が目を覚ました
純喜｢あ、蓮おはよう、具合はどう？｣
蓮｢もうこんだけ熱下がった、ずっと部屋におってくれたんやね、ありがとう2人のおかげやわ｣
純喜｢良かった｣
奨も目を覚ました
奨｢蓮純喜おはよう、なんか顔色良くなったね｣
純喜｢もう熱ほとんど下がったって｣
奨｢良かった、お粥食べる？｣
蓮｢うん、お腹すいた｣
奨｢今持ってくるから待ってて｣
奨が蓮にお粥をよそって差し出す
蓮｢頂きます｣
奨｢味どう？｣
蓮｢美味しい｣
奨｢良かった、今日は念の為1日休んでおきなね｣
蓮｢わかった｣
蓮はその日1日ゆっくりして、完全に体調を整えた
次の日からまた仕事に戻っていった
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クオズ大好き(プロフ) - あ、間違えました。奨くんと蓮くんでお願いしたいです (2023年2月20日 13時) (
レス) id: a88bc4aac5 (このIDを非表示/違反報告)
クオズ大好き(プロフ) - リクエストありがとうございます！できれば豆原くんの骨折と胃腸炎になってしまうお話が見たいです。別々のお話で。看病はしょう蘭でお願いしたいです (2023年2月20日 11時) (レス) @page43 id: a88bc4aac5 (このIDを非表示/違反報告)
夜桜 - あと余裕があれば、蓮くんがインスタライブ中に花粉症でくしゃみがたくさん出てしまうのが見たいです。ぜひ、よろしくお願いします。 (2023年2月20日 5時) (レス) id: 21ab9ba0cd (このIDを非表示/違反報告)
夜桜 - リクエストに答えてくださり感謝してます。とても面白かったです。出来れば、蓮くんがパフォーマンス前に咳が止まらなくなってしまう小説を書いていただけたらありがたいです。 (2023年2月19日 20時) (レス) @page39 id: 21ab9ba0cd (このIDを非表示/違反報告)
いちご(プロフ) - 再びリクエスト失礼します。拓実が体調不良で純喜と瑠姫くんが看病するのが見たいです。よろしくお願いします！ (2023年2月18日 19時) (レス) id: fd0e7a13b8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白林檎 | 作成日時：2023年2月6日 12時
