JO1×体調不良

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純喜side

あれ、瑠姫やっぱりまだ調子悪いんかな

あんなに強く頭打ったんだしな、そりゃ完全に戻ったわけない

｢瑠姫、大丈夫？また痛くなってきた？｣

瑠姫｢いや、大丈夫だと思う…｣

｢痛くなってきたんなら正直に言えよ？無理せんでええから｣

瑠姫｢うん、わかった｣


もう1回通しで踊っている時だった

瑠姫(うっ…やばい…！すごく頭が痛い…なんかグラグラする…)

思わずしゃがみ込んで目をぎゅっと瞑る

蓮｢瑠姫！大丈夫？！｣

瑠姫｢はぁっ…はぁっ…｣

強い息切れとともに瑠姫は意識を失った

蓮｢瑠姫！！分かる？！やばい意識ない｣

豆｢俺スタッフさんに伝えてきます｣

奨｢これは救急車呼ぼう｣


しばらくして救急車が到着し、瑠姫は救急搬送された

診断の結果は脳震盪で、ショック状態に陥っていた


瑠姫が運ばれてから数時間して病院への立ち入りが許可された

瑠姫の病室へ案内された

瑠姫はまだ意識が戻っておらず、ただ心電図モニターの音が病室に響いていた

純喜｢瑠姫…！｣

景瑚｢瑠姫くん…｣

蓮｢こんなことになる前にスタッフさんに伝えておくべきだった…｣

奨｢蓮のせいじゃないよ、俺も勝手な判断しちゃったから｣

拓実｢瑠姫くん目覚ましてくれるかな…｣

翔也｢きっと大丈夫だよ…信じよう…｣

瑠姫が目を覚ますまで皆で静かに見守った

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