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＿＿＿＿でも私は変わろうと思った。
あの日助けてくれたおじさん。
ダンスと歌を与えてくれたソンドゥク先生。
私に希望を持たせてくれた防弾少年団
彼らを見て思った。
みんな人生を楽しく、輝きながら生きてるんだ、と。
この選択の先に希望があるのか絶望があるのかそんなことは分からない。
けど、進まなくちゃわからない。
彼らのように輝いて人生を歩みたい。
ただそれだけかもしれないけれど、やりたいと思うことに理由はいらないと思う。
PD「…良かった。
では正式に練習生として契約をする。
スタッフとしてコンサートが終わるまでは働いてもらうがそれが終われば練習生として練習に入ってくれ。
また後日説明をするよ。」
『はい。よろしくお願いします、“PDニム”』
…これで良かったんだ。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
数ヶ月後。コンサート2週間前。
私が練習生として契約するにあたって条件が下された。
表舞台に出るからには変な噂がたつことは許されない。
《コンサートが終わったらそれ以降は防弾少年団とはできるだけ関わらないでくれ。》
これが最後の機会なんだよね。
JH「Aー？どうかした？」
RM「ん？体調悪いのか？」
『い、いえ。すみません。大丈夫です。』
本番のメイク、衣装の合わせ確認をするんだけど、今日の私はおかしいみたい。
急に今までの思い出が浮かんできて、防弾少年団の皆さんと過ごした楽しい日々が思い起こされる。
SG「あんま無理するなよ。」
JK「Aは笑ってないと〜ㅋㅋ」
JN「元気だして〜！ㅋㅋ」
メンバーの皆さんも私を元気づけようとしてくれる。
？「みなさーん！コーヒーの差し入れですっ！」
TH「お！気が利くね！ありがとう〜」
JM「わ〜重いのにありがとうございます」
見かけないスタッフさんだったけど、差し入れと聞いてみんなそっちの方へと向かっていく。
…私がいなくなったらこうなっちゃうのかな。
？「あまり冷めないうちに早く飲んじゃってくださいね！」
あぁ。私、寂しいのかもしれない。
こんな感情になるの初めてかも。
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Rabbit(プロフ) - あやかさん» ありがとうございます！そう言っていただけて嬉しいあまりです…！更新が遅くて大変申し訳ないのですが、今お話を準備している最中ですので、もうしばらくお待ちいただけると嬉しいです！ (2018年6月4日 20時) (
レス) id: e7e1de5643 (このIDを非表示/違反報告)
あやか(プロフ) - 続きがァァ…泣ほんとに楽しみにしてます！！ (2018年6月3日 14時) (レス) id: 34fff6315e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Rabbit | 作成日時：2018年1月28日 23時
