＊ 7 ＊ SGside 変更しました ページ7
あのあとほかのメンバーたちには適当に誤魔化してPDニムのところへやってきた。
ｺﾝｺﾝ
「「「失礼します」」」
PD「おぉ〜よく来てくれたよ。」
そういったPDニムの顔はいつものようでどこか少しくらい顔をしていた。
RM「え、っと…」
なんと言えばいいのだろう。
簡単な気持ちで俺らは聞きに来ようとしたけれど、それは失礼なことなんじゃないかって。
言葉には出さなくとも何となくそんな空気になっていた。
PD「…Aのこと、だろ？
ユンギ、ジョングガ。すまなかったな。
急にあんな紙渡して驚いだだろ。｣
SG「…はい。」
PDニムは俺らが話しにくそうにしているのを見かねたのかPD自ら俺らに語り始めた。
PD「紙に書いたようにあの子は俺の娘じゃない。
ある時あの子を引き取ったんだよ。
本当にあの子は辛い思いをした。
まだ幼かったのにね。
それでもあの子は強かった。
弱音を一切吐かずここまで立派に育ってくれたよ。
あの子と俺は血が繋がっているわけじゃない。
だけど本当の娘のように愛してるんだよ。
だからこそお前達にお願いなんだ。
あの子をどうか救ってやってくれ。
けど、俺が詳しく話すべきではないんだ。
あの子本人から聞くべきだと思うんだよ。
だから頼む。
俺では救いきれなかったあの子の本当の姿を見せてくれないか？」
そういったPDニムの目には涙が浮かんでいて、Aを本当に大切に思ってると十分というほど伝わった。
ふと隣を見れば、ジョングクもナムジュンも泣きそうな顔をしていて、俺らに託されたのだと改めて思った。
SG「…俺らにできることがあるのなら何とでもします。
ぜひ俺らに任せてください。」
PD「良かったよ。
どうか頼んだよ。」
まさかあんな小さい体であんなに大きい問題を抱えていたなんて誰が想像したのだろう。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
長い間放置してしまってすみません…
できるだけ多く更新できるように頑張ります！
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Rabbit(プロフ) - あやかさん» ありがとうございます！そう言っていただけて嬉しいあまりです…！更新が遅くて大変申し訳ないのですが、今お話を準備している最中ですので、もうしばらくお待ちいただけると嬉しいです！ (2018年6月4日 20時) (
レス) id: e7e1de5643 (このIDを非表示/違反報告)
あやか(プロフ) - 続きがァァ…泣ほんとに楽しみにしてます！！ (2018年6月3日 14時) (レス) id: 34fff6315e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Rabbit | 作成日時：2018年1月28日 23時
