＊ 31 ＊ JMside ページ31
JM「……え？」
珍しく感情を露わにして叫ぶように言ったジョングガの言葉は俺の心にグサッと刺さった。
俺はただ人としてひどいことをしたルナさんに注意しただけのつもりだった。
ある日の練習終わり
ホソギヒョンと俺とジニヒョンで自主練をしていた時、
SY「すみません、ちょっと相談があって…」
Aが辞めた代わりに俺らの担当となったスヨンさん。
そこで聞いた話とは、最近入ってきたダンサーのルナさんからいじめを受けているというような内容で、聞いているのが辛くなるほどのものだった。
それから用事でいなかったナムジュ二ヒョンを除き、慌ててメンバーに相談したんだけれど、今思い返せばジョングガとユンギヒョンとテヒョナはあまりいい反応を示さなかった気がする。
JM「じゃあ、ルナさんがAだったって言うの？」
だから事情を知ってたヒョンとテヒョナとジョングガはいい反応を示さなかったのか。
JH「……どうしたらいいんだよ…っ｣
そんな時、
JN「……スヨンさん、あなたが言ったことは嘘だったんですか？
スヨンさんのせいで…またAが傷ついたんじゃないんですか？」
さっきまで何か黙り込んでいたジニヒョンがスヨンさんに詰め寄っていた。
SY「……そうだって言ったら？
私はただ、あの子と遊ぼうって言っただけよ。
あの子が勝手にゲームに終止符を打って、私がこのゲームに勝っただけ。
それにあなた達に危害を加えなかったんだからどうだっていいでしょう？」
今まで見たことのないような雰囲気を醸し出しながら言い切ったスヨンさん。
あまりの空気感に口を開くことが出来なくてただひたすら唇を噛み締めていた。
ガチャ
JK,SG,TH「……っ」
JH「A…は？」
JK「……Aとはもう元の関係に戻れないかもしれないです…っ」
そういったジョングガの目には涙が浮かんでいて、ユンギヒョンもテヒョナもそうだった。
《あ、あの…》
JM「…はい？」
《ルナさん…いえ、Aさんですっけ？
伝言を預かってるんです…！》
彼は何かを知っている、直感的にそう感じた。
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Rabbit(プロフ) - あやかさん» ありがとうございます！そう言っていただけて嬉しいあまりです…！更新が遅くて大変申し訳ないのですが、今お話を準備している最中ですので、もうしばらくお待ちいただけると嬉しいです！ (2018年6月4日 20時) (
レス) id: e7e1de5643 (このIDを非表示/違反報告)
あやか(プロフ) - 続きがァァ…泣ほんとに楽しみにしてます！！ (2018年6月3日 14時) (レス) id: 34fff6315e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Rabbit | 作成日時：2018年1月28日 23時
