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SY「あんたってやつは……！
ほんっと何度言ったら分かるのかなぁ！」
ﾄﾞﾝｯ
『……っ…！』
はぁ。この痛みに何度耐えたことだろう。
あとどれくらいこの苦しみに耐えなければいけないのだろう。
でもこんな苦しみはまだ耐えられる方だった。
最近になって私を苦しめたのはその正体とは＿＿
ようやく始まったワールドツアー。
楽しみで、それのためだけに私は頑張ってきたと言っても過言ではない。
だったんだけど、
JN「あーえっと、ルナさん、だっけ？
ごめんね〜ちょっと通らせてね……苦笑」
JM「ルナさん……さっきの所ズレてたんで合わせるようにしてくれますか？」
JH「あ！すみません…！
えと、あールナさんでしたか…ごめんね…」
スヨンさんが何か吹き込んだのでしょう。
あからさまにメンバーの方々の態度が変わってしまいました。
それでもみなさんは優しいからぎこちなくとも何とか接してくれてるけれど。
TH「ルナ…じゃなくて、A。
嘘に決まってるよな？お前はそんなことするはずがないよな…？」
SG「A…いや、なんでもない。」
JK「A…大丈夫？」
RM「ルナさーん！ここ、確認お願いしますね！」
テヒョンさん、ユンギさん、ジョングクさんに関しては私の正体を知っているからか何かと心配してくれている。
ナムジュンさんはリーダーとしてなのか分からないけれどよく話しかけてくれるし、気を配ってくれる。
SY「あの…！！
ルナさん…！えと、これ……」
『あぁ。ありがとうございます』
SY「い、いえ！」
．
．
JM「ルナさん。
ずっと言いたかったんですけど、スヨンさんにもっと優しくしてあげれませんか？
言葉遣いとかきついような気がするんですけど。」
JK「ちょ、ジミニヒョン！」
JM「だってみんなそう思うでしょ？
いくら何でもスヨンさんが可愛そうだよ！」
”「Aちゃん！俺達がちゃんと守ってあげるからね！」
「A〜！辛かったら言うんだよ？」
「A！ありがとね！」”
そっか、もう私の居場所はそこにはないんだね。
私の幸せはある時は自分で壊して、そしてまたある時は誰かによって壊されるんだ。
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Rabbit(プロフ) - あやかさん» ありがとうございます！そう言っていただけて嬉しいあまりです…！更新が遅くて大変申し訳ないのですが、今お話を準備している最中ですので、もうしばらくお待ちいただけると嬉しいです！ (2018年6月4日 20時) (
レス) id: e7e1de5643 (このIDを非表示/違反報告)
あやか(プロフ) - 続きがァァ…泣ほんとに楽しみにしてます！！ (2018年6月3日 14時) (レス) id: 34fff6315e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Rabbit | 作成日時：2018年1月28日 23時
