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耕作に連れてこられたのは
フェロー時代、2人でよく来たレストラン
7年前と違い、内装も店員さんも
全てが私の知らないものになっていた
「味だけは変わんないや...」
藍沢「なんか言ったか？」
「んーん、なんでもない」
1日ぶり、と言っても過言ではない食事は
忙しなく過ぎてゆく日常の中で、
現実逃避出来る時間、謂わばそんな所だ
彼の車に乗ってきたお陰で
好きなように飲酒が出来ると思うと
それも嬉しくて。
「私、今日は飲むよ？」
藍沢「またお前を介抱するのは嫌だ。やめろ」
「えー？つまんないじゃん」
藍沢「知らない。俺が疲れるのだけは勘弁だ」
「...じゃあうちで飲も！藍沢先生おいで」
どんどん話は進んで(勝手に進めた)
気づけば我が家で飲むことに。
*
藍沢side
藍沢「お邪魔します」
「はいはい、どーぞどーぞ。ちょっと散らかってて」
藍沢「相変わらずお前の整頓能力の無さは異常だな。」
Aの部屋に上がったのは7年ぶり
昔とは借りてる部屋も違い、家具の配置こそ違うものの
散らかり具合だけは変わっていなかった
「アハハ、帰ったら寝るだけじゃん？」
そこ座ってて〜
なんて言ってキッチンの方へ消えていった
サイドボードには、沢山の写真が飾ってある
高校の卒業式、フェロー修了時の写真
...俺らのツーショット
その隣には、アンクレットが飾られてあった
───開けていい？
───あぁ。
───え！可愛い！アンクレット？ありがとう！
───あぁ。それなら身につけてられるだろう。それに･･･
───...それに？何？
───いや、なんでもない
アンクレットに秘められた想い
“貴方を離さない”
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マナ - おはようございます、、、 (2021年5月16日 6時) (
レス) id: a61249d36a (このIDを非表示/違反報告)
yukiusagi - あーやきもきしますー (2017年8月23日 17時) (レス) id: ffe17b2f3c (このIDを非表示/違反報告)
やーあい(プロフ) - はじめまして、やーあいと言います！めっちゃにやけながら読んでいます！これからも応援しています！頑張ってください！ああ、藍沢先生、かっこよすぎ… (2017年8月5日 3時) (レス) id: 03614df54e (このIDを非表示/違反報告)
ひな(プロフ) - ヤバすぎます！やっと復縁して嬉しい限りです！これからも頑張ってください！ (2017年8月5日 3時) (レス) id: f778c3d18d (このIDを非表示/違反報告)
Ray(プロフ) - 初めまして。更新楽しみにしてます。藍沢先生達と同期で男主で白石先生オチの小説を書いていただけませんか？出来たらseason1から書いていただけませんか？ (2017年8月3日 14時) (レス) id: 3f08d45607 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なつ
| 作成日時：2017年7月21日 18時
