【ヒロアカ】元実験台少女のドタバタ高校生活！？

episode19 -体育祭編7- ページ26

心｢━━━━━━━ッッッ！！？｣

おろ？なんか止まっちゃった。
なんか変な事言ったかな？←無自覚

『おーい、しんそーくん。大丈夫かい？』

心｢ﾊｯ、、、あ、ああ平気だ。
じゃあよろしくな。あー、、、、｣

『ああ、よろしく心操。好きなように呼んでくれないかい？』

心｢じゃあ、A。
、

、

、勝つぞ。｣

そういった彼、心操の顔は不敵に笑ってはいたものの、
真剣そのものだった。

それからは早く、3人目、4人目まで簡単に集まり、個性で洗脳してからの参加になった。

ちなみにAは心操の右側で支える形となった。

心｢なんか悪いな、、、女子に担がれるのって。
重くねぇか？｣

『ん、、、？平気さ。心配してくれるんだ。
優しいね。』

騎馬戦がスタートするまでそんな会話をしていた。

ミッド《じゃあ始めるわよ！！
よーい！START!!!》

その合図と共にほとんどの騎馬は緑谷チームに、、、

心操チームはと言うと、、、離れてその様子を見ていた。

心｢おー、おー、揃いも揃って一点狙いかよ。｣

『しょうがないさ、何せあのチームを落とせば一千万ポイント手に入るからn━━━━━━ッッッ？！
心操！！浮くよ。放電が来る。』

心｢嗚呼。｣

騎馬全体を浮かせた瞬間、、、
BZZZZZZZZZZ!!!

『あっぶな、、、。
(、、、あれは轟くんチームの上鳴君かな。)』

〜時間は飛んで終了間近。〜
ある程度のハチマキが取られ、轟チームと緑谷チームが凄まじい攻防戦を繰り広げている頃、、、、

(名前達は)自分たちの騎馬に向かってくる敵を翻弄しながら逃げ回っていた。

心｢(そろそろか、、、。)A、そろそろ、、、やるぞ。｣

『、、、！やっとかい、、、。
じゃあちょっと挑発でもしたらどうだい？
うちも手伝うよ。』

心｢うるさい。標的は、、、そうだな、鉄哲チームかな。｣

ああ、あの個性ダダかぶりの片割れか。

『了解。接近するよ。』

ゆっくり鉄哲チームに近づき、挑発を始める。

心｢お前らさぁ、ヒーロー科の癖してあんな逃げ回ってる騎馬ひとつ潰せねえなんてな。(見下しながら)｣

『君らもヒーロー科なら、あの戦いに混ざるくらいの勇気みせなよ。━━━ﾌﾟｯ(嘲笑)』

もちろん、挑発された方は頭にくるわけで、、、

鉄｢あ"ぁ！？んだとゴラ！？やるってん、、、の、、か、、、。｣

スッ

洗脳され固まっている鉄哲チームからハチマキを取った。

心｢ふっ、、、悪ぃな、、、。｣

『心操、、、きみ絶対思ってないだろ、、、。』

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