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髭 りゅう2 ページ14

吸われて、しゃぶられて、しごかれて
ぐじゅぐじゅと水音が響く。
じゅるり、啜って飲み込む喉が鳴る、音。

「おいし」

忠義は俺のソコを口でするのも好きだ。
大抵はまずその行為でイカされる。

枕とクッションを積み上げて
背凭れにしてるのは
ソコを加える忠義の顔が見えるように。
俺がその時の忠義の目にひどく昂るから。
掬うように見上げてわざと絡める視線。

ホンマ、あざとい。

だけどやっぱりその目に射られて
俺はまた昂る。

味の尽きない飴玉を転がし続けるみたいに
口のなかでじゅぶじゅぶと嬲られ続けて
俺のソコはもう膨れ上がってる。
ダラダラと流れ続けてる蜜は
忠義が全て受け止めている。

「も、ぉ、、でちゃ」
「ええよ、イき?」

忠義の動きが加速する。

いやぁ、、はぁっ、、ん
あ、イク、っ、、いっ、、イク

んっ、、あっっ、あっ

あぁっ

、、、ゴクリ。

破裂したソレを忠義が飲み込んだ。


「ん、、ふ、、、沢山出てもぉたなぁ」

くちびるを舐めながら忠義が微笑む。

「の、、んだ、、あか、んて」

息も絶え絶えに言うと

「ええやん。りゅぅから出たもんやし」

勢いをなくしたソコをまた加えて
最後のをじゅっと吸い出した。

ひゃんっ

擽ったさに腰を引くと
面白かったのかケラケラ笑う。

「まだ俺が満足してへんで」

身を起こして立て膝をついた。
勃ちあがったソコは
テラテラと蜜に濡れて俺を誘ってる。

触れたい。
くちづけたい。

拘束されたままの手では
触れられないから

「たぁ、、ほどいて」

お願いしたのに

「あかん。今日は全部俺がする」

結び目を押さえつけられて
くちづけられた。

俺のを飲み込んだ後にキスされるのも
とっくに抵抗なんてなくなった。
欲望には勝てない。
自分から舌を絡める。

「りゅ、、後ろ、欲しないの」
「ほし、ぃ、、よ」

さっきからヒクついてる入り口。
欲しい。今すぐ欲しい。
まだ触れられてもいないけど
忠義のカタチに慣らされたソコは
きっと抵抗もせずに受け入れられる。

「四つん這いになって」

仰せのままに。
裏返されて尻を上げる。
早く、早く。
お願い。

「ケツ、揺れてんで」
ペチン、と叩かれて

はぅんっ

恥ずかしい悲鳴があがる。
ジワジワとヒリつくのに、
蜜がまたタラリ、垂れるのがわかる。

「痛いの、好きやもんな」

ペチン

また叩かれて腰がまた跳ねる。

い、やぁっ、

「嫌やないやろ」

あぁ。目眩がする。
もう、このまま。

「まだやで」

低い声が俺を呼び戻す。

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kkoyanagi(プロフ) - ずっーーーーーと冬でいて欲しい (2022年12月19日 12時) (レス) id: 46c9530258 (このIDを非表示/違反報告)
cayochi(プロフ) - kkoyanagiさん» 冬がくると書きたくなるみたい笑 (2022年12月19日 10時) (レス) id: ebdbe7a05a (このIDを非表示/違反報告)
cayochi(プロフ) - あーちゃんさん» ひさしぶりに書いてみました。いろいろあったけど元気でやってるみたいです (2022年12月19日 10時) (レス) id: ebdbe7a05a (このIDを非表示/違反報告)
kkoyanagi(プロフ) - ヤッホー!!昨日「ニコイチ」まで読み返してた所だったのでめっちゃ嬉しいです。 (2022年12月19日 8時) (レス) id: 46c9530258 (このIDを非表示/違反報告)
あーちゃん(プロフ) - あぁ たつとりゅう⋯ (2022年12月18日 1時) (レス) @page49 id: 48bf44c3b2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:cayochi    | 作者ホームページ:   
作成日時:2019年8月17日 10時

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