剣術士の天女！？【忍たま】【RKRN】

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私はしばらく穴の中で休んだ後

お風呂にでも入ろうと思い穴からでたら



滝夜叉丸｢おいお前。｣



『ふぇ？え？あ？私？』


滝夜叉丸｢お前以外に誰がいるというのだ。｣



あ、確かに。



『何か？』



滝夜叉丸｢お前、喜八郎に何をした。｣




『綾部くん、、、？』



よく見たら相手は綾部くんと同じ色の忍装束を着ている

同級生かな。



滝夜叉丸｢喜八郎はお前になにかしたら許さないと言っていた。前まで天女をあんなにも嫌がっていたのに、、お前。なにかしたんだろう。｣



『何もしてないです。ただ、下級生と仲直りしてあげてって言っただけで』



滝夜叉丸｢すべこべうるさい！｣



すると相手がドーナツみたいな形の手裏剣？を投げてきた



『っと、！危ないじゃん！なに！？』



木刀で跳ね返し相手は変な形の手裏剣を見事にキャッチする



滝夜叉丸｢私の戦輪を跳ね返すとは、やるではないか。だが次は容赦しないっ、、、！？｣




金吾｢師範ー！！！｣



相手が戦輪？を投げた瞬間金吾くんがこちらに走ってきた




『え！？ちょ、危ない！』





戦輪が金吾くんの方に向かい飛んでいく





金吾｢え、？し、師匠、、！！！｣






私は金吾くんの上にかぶさり戦輪が右の二の腕にささる






滝夜叉丸｢な、、っ、｣





『うっ、、金吾くん、、大丈夫？怪我はない？』







金吾｢は、はい、大丈夫ですが、師匠！う、腕が、、！｣









『このくらい、、大丈夫、だから、、』






金吾｢ごめんなさい、僕が、僕のせいで、、｣







『大丈夫だよ。金吾くんのせいじゃない。だから泣かないで。』







金吾｢僕、新野先生呼んできます、、！｣







そう言って金吾くんは走って行ってしまった








滝夜叉丸｢なっ、お前、何故｣







私は立ち上がり相手を見る








『私のことはどうでもいい、ただここはあくまでも学園内、下級生だっている。なのに、自分の感情に身を任せ周りを見ず戦輪を投げるなんて。それでも上級生？』







滝夜叉丸｢そ、、それは、、｣







新野先生｢Aさん！！滝夜叉丸くん！！｣






すると金吾くんと新野先生がこちらに来た






新野先生｢これはいけない、すぐに止血しなければ！急いで医務室に向かいますよ！滝夜叉丸くんも来なさい！話は後です。金吾くんは教室に戻ってなさい。｣







金吾｢は、はい。｣





そうして私と滝夜叉丸という子と新野先生で医務室に向かった。

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