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『まぁ、、こんなもんかな。』
金吾「すっ、、凄い!!!!!!凄いです師匠!」
『さぁ!次は金吾くんの番だ』
金吾「え!?そんな、できっこないですよ!」
『おっとっと?やってもないのに出来ないは認めないよ。さぁ、とりあえずでいいから自分の思うようにやってご覧。』
金吾「うっ、、は、はい、、」
『よし!わかればよろしい。じゃあ私はもう少ししたら戻るから。頑張ってね!』
金吾「え!ちょ、師匠!!ぅうううう」
ごめんね金吾くん。後で説明するからね。
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文次郎「あいつ、何者なんだ?本当に天女なのか?」
仙蔵「さぁな、下級生にはなつかれ、誰にも術をかける様子がない、金吾には剣術を教えている」
文次郎「これもアイツの作戦なのか?」
仙蔵「もう何もわからないな。とりあえず伊作たちと5年生に報告しに行くぞ。」
文次郎「そうだな。」
___________
金吾「はぁ、はぁ、はぁ、ダメだ、、微妙だにしない、、」
『休憩しようか。』
金吾「うわぁ!?あっ、師匠!で、、でも岩が、、」
『休むことも大切。お茶入れてきたよ。』
金吾「う、はい、、」
私と金吾くんは縁側に並んで座る
『金吾くんごめんね。そんなに落ち込まないで。』
金吾「で、、でも、、、」
『岩なんかまだ斬れなくて当然だよ。』
金吾「え、、?」
『昔ね、、私が師範に稽古つけてもらって一週間ぐらいした後に同じことを言われたの』
金吾「岩のことですか?」
『そう。師範はいとも簡単に斬るのに私はどうしてもできなかった。両手から血が出て立ち上がれないぐらいになるまでやったのにどうしても出来なかった』
金吾「そんなに、、」
『そしたら師範がね。』
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銀仁朗「少し意地悪をしすぎたな。
お前が岩を斬れんのは当然だ。
だがいいか?だが俺はこの岩を斬れたそれがお前と俺の力や技術の差だ。
力の差が分かれば今からもっと修行を積み、
その差を埋めればいい。それが大切なんだ。」
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頭皮 - めちゃくちゃ最高です!!続きが楽しみすぎる! (7月22日 6時) (レス) @page49 id: ecd52f9ed6 (このIDを非表示/違反報告)
ねこまる - ああ~続きが気になります〜更新楽しみにしてます!!! (2023年4月16日 14時) (レス) @page49 id: 580960554b (このIDを非表示/違反報告)
ふせとうふ。(プロフ) - 真白アンナ(Sleepy Cat)さん» いつもありがとうございます!あ!盲点でした!!先程修正致しましたが見落としもあるかもです(;_;)ご指摘ありがとうございます!! (2021年8月7日 12時) (レス) id: 9d0529afc3 (このIDを非表示/違反報告)
真白アンナ(Sleepy Cat)(プロフ) - 初コメ失礼します!いつも楽しく小説を読んでいます!!少し気になる点がありまして、苗字変更の設定が自動変換になっているのか、藤内の藤も変換されてしまっています...。これからも更新頑張ってください楽しみにしています! (2021年8月7日 11時) (レス) id: 6ed8fb32ed (このIDを非表示/違反報告)
あまね(プロフ) - 警戒心を解く方法は、、、私なら1年生組(保健委員会の皆)が山,賊におそわれてるところをたすける、、、みたいな←上から目線(´;ω;`) (2021年7月31日 4時) (レス) id: 1a6dd63888 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:cauliflower131 | 作成日時:2020年1月20日 0時