お人好し彼女と三兄弟の仁義なき取り合い ページ7
Aside
久しぶりに山田家に遊びに来た
三郎「Aさん」
二郎「A」
2人に挟まれてます･･･。
『2人ともどうしたの？』
二郎「久しぶりに会えて嬉しくてさ」
三郎「このまま家に住んでも良いんですよ」
『流石にダメだよ』
二郎「Aは可愛いよな」
『そんな事ないよ』
三郎「本当に可愛いですよ！Aさんは天使です」
『三郎まで』
一郎「A！ちょっと手伝ってくれ」
『うん！ちょっと行ってくる』
二郎「Aは絶対可愛いと思う」
三郎「お前と意見が被るのは嫌だけど確かにそうだ」
一郎「何話してんだ？」
二郎「兄ちゃん！Aが可愛いって話しててさ」
一郎「確かにAは可愛いよな」
三郎「あれ？Aさんは？」
一郎「今､電話してるんだ」
電話から戻ったら3人してソファに座って
楽しげに話してる
何だか家族団らんって感じ
私もそろそろ帰った方が良いかな
一郎「A､こっちに来いよ」
『あ､うん』
ちょこんと正座する
一郎「何で正座してんだ」
『何となく(？)』
一郎「なんとなくって､A ここに座れよ」
『そこは一郎の膝の上だよ』
一郎「Aの特等席だろ？」
『は､恥ずかしいよ』
二郎「ぁ･･･ずるいよ､兄ちゃん。A俺の膝の上に･･･す､座っても」
三郎「Aさんこんな奴の膝よりも僕の膝の上に」
二郎「あ？そんな言い方はねぇだろ！」
三郎「こんな奴の膝の上に座ったらお前の低脳が移ってしまうだろ」
二郎「表出ろや。三郎」
三郎「すいません。ちょっと低脳を黙らせてきますね」
一郎「喧嘩するな！」
2人に一郎のゲンコツが下る
二郎「痛…‼」
三郎「ご､ごめんなさい…」
一郎「兄弟仲良くしろ」
『流石お兄ちゃん･･･』
一郎「･･･もう1回言ってくれ」
『え？流石』
一郎「違う。その後」
『お兄ちゃん』
一郎「よしっ､兄ちゃんの膝の上に来い」
『え…遠慮するよ…』
一郎「遠慮すんな。それとも嫌か？」
『嫌じゃないよ！す､座るから』
一郎の膝の上に乗る
なんだろう不思議なら感覚
二郎「良いな･･･」
三郎「･･･(じーっ)」
2人からも物凄く見られて膝の上に座って欲しいとせがまれたので座りました
二郎は顔を赤くして､三郎は嬉しそうな顔をして
私は･･･すごく恥ずかしい気持ちだった
──────────
初めてリクエストを頂き書きました
ご期待通りでしょうか？
またのリクエストお待ちしております
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猫腹(プロフ) - なみさん» いえいえ､こちらこそ素敵なリクエストありがとうございました(*^^*) (2019年11月22日 18時) (
レス) id: 53f13bdd07 (このIDを非表示/違反報告)
なみ(プロフ) - リクエスト答えて頂きありがとうございました！3人ともとても良かったです！(*^_^*)またコメントさせて頂きたいと思います！更新頑張ってください！ (2019年11月22日 18時) (レス) id: 8988771c4b (このIDを非表示/違反報告)
ぺにゃこ(プロフ) - 風邪だったんですね。お大事にして下さい。無理しないで下さいね！！ (2019年11月22日 18時) (レス) id: 6d7079b437 (このIDを非表示/違反報告)
猫腹(プロフ) - 千さん» はい､頑張って治しますので。ありがとうございます！ (2019年11月22日 16時) (レス) id: 53f13bdd07 (このIDを非表示/違反報告)
千(プロフ) - 体調悪い中更新ありがとうございます。ゆっくりで大丈夫ですのでしっかり治して下さいね。無理しないで楽しみに待ってますのでお大事になさって下さいね (2019年11月22日 10時) (レス) id: f66918ad6e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：猫腹 | 作成日時：2019年11月12日 6時
