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＊.36 ページ8
youside
これで完了した
目覚めた時、自分が何をしたのかびっくりするでしょうね
一郎さんのことは好きです、とても優しくて暖かい方ではあります
だから、あまりこのような真似をしたくなかったんですが
知られてしまったらで怖いので
彼の中では別の記憶を入れてこの行為に及んだとしておきましょう
全ては･･･。
─────────
一郎side
ついに手を出しちまった
あぁ…こんなの絶対Aに嫌われるだろ！
ただでさえ嫌われてるってのに……そう思うと傷付くからやめておこう
どうしてこんなことに
そんな雰囲気じゃなかったような気がするんだけど
Aはまだ寝てるよな…
今のうちに･･･土下座の準備でもしよう
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作者名：犬海七乃 | 作成日時：2020年1月21日 11時
