77話 ページ30
ﾛﾋﾞ「あ、ラッダァせんせ」
私を後ろに下がらせ匂いが消えたのか、ラッダァ先生の顔を見た瞬間顔が青くなるロビン先生
rd「困りますね〜。今のって、暴力のうちに入りかけてたんじゃないですか〜？食べるって...どーなんですか？」
ニコニコしているが、声色はとても低い
『先生、これは血のせいでロビン先生は何もｯ...！』
rd「大丈夫、分かってるから」
ニコリと笑って帽子越しにポンと優しく頭を叩いた
rd「あ、さっき催眠師団が危なそーな催眠やってたんで、すれ違った時やられたんじゃないですか？」
ﾛﾋﾞ「え？」
『！』
sho「あー、確かにここら辺に師団室あったな」
ロビン先生は泣きそうな顔からほっとしたような表情へと口を緩めた
ﾛﾋﾞ「じゃあ、そのせい、なのかな？」
『...！』
コクコクと頷く
rd「いやー、参りますねぇ、程々にしといてもらわなきゃ」
そう言ってラッダァ先生は私を見る
『うっ』
恐らく、油断したことに対して少し怒ってるんだと思う...
ﾛﾋﾞ「ご、ごめんねAちゃん！怖かったよね！ホントにごめん！！」
『い、いえ。ロビン先生は悪くないので...』
私が悪いんだよなぁ。ごめんなさいロビン先生
rd「じゃ、今度から催眠師団室の前を通る時は気を付けてくださいね〜。A、いこっか」
『は、はい...』
怒られる、怒られるぞぉ...！
(「ロビン先生も男なんすね〜。催眠にしても異性の生徒が食べたくなるだなんて」)
(「うーん、なんだったんだろ...。でも、なにかの匂いを嗅いで可笑しくなったような...」)
(「あ、トン！まだやって欲しいんか...？仕方ない奴やなぁ！」)
(「トントンは使い魔に甘すぎるやろ...
AもAで、ラッダァ先生には甘いけどな」)
(「うぅ、今度お詫びに甘いものでも持っていこう...」)
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1754人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Cha_○ - はじめまして🙇♀️遅くなると思いますがTwitterの方、フォロー失礼します🙇♀️小説素敵です✨私は話を考えるのが苦手なので本当に尊敬です！これからもお体には気をつけてください💦 (2021年12月8日 16時) (
レス) @page50 id: 160a7ef55b (このIDを非表示/違反報告)
rimu - ラッダア先生、尊い！！ 復活、おめでとうございます！！ (2021年6月7日 20時) (レス) id: 9b3bfa43e1 (このIDを非表示/違反報告)
夕夜(プロフ) - 今見始めました！初見です（*｀・ω・*）ゞ らだ先生とﾛﾛﾛさんがバチバチしていた所が凄い好きです！それだけでご飯2杯はいける……とにかく投稿頑張ってください!! (2021年5月30日 13時) (レス) id: 9b74cad533 (このIDを非表示/違反報告)
Ayame(プロフ) - 月崎まおさん» ありがとうございます！ (2021年5月23日 8時) (レス) id: b3758e01fb (このIDを非表示/違反報告)
月崎まお(プロフ) - Ayameさん» 同じですよ〜。返信遅れてしまい申し訳ございません。 (2021年5月23日 4時) (レス) id: abc6ac005d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
